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父親303日目:五月人形をどうするか

実家から“私の”五月人形が届いた。
兜、鎧、太刀、弓、行燈、屏風、そして飾り台のフルセット。

狭い我が家にあまりにでかいお届け物。

私には姉がいるが、男の初孫ということでえらく可愛がられていたらしいことを、改めて思い知る。

最後に五月人形を自分のために飾ったのは、小学校3,4年生の頃だから、数十年の時を経て、日の目を見ることになる。

自分が大切に育てられたと感じられるのと同じように、自分の息子にも感じて欲しいと思って、実家から送ってもらった五月人形だが、その大きさゆえに、収納場所が思い当たらず頭を抱えている。

それでも、
息子君の初めての端午の節句を華やかに出来るのは嬉しくもある。

とりあえず近日中に飾ってみるかな。
ソファを処分して広くなったリビングだけど、またもとの狭さに逆戻りかなぁ。

あぁ、悩ましき。

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