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父親184日目:予防接種でギャン泣き。

今日は息子君の予防接種の日。
日本脳炎とBCG。

近くの小児科に行き、注射を打ってもらった。
先生も看護士さんもみなやさしくて雰囲気のよい病院なので私も妻も気に入っている。

が、
息子君にとっては、あまり楽しい場所ではないらしい。
彼の記憶がどれくらい蓄積されているかは分からないのだけれど「病院に行く=何かしら痛い思いをする」という構図が出来上がりつつあるような気がする。

これまで病院に行くたびに、予防接種という名のもとに謎の針をチクリとされ、身体測定という名のもとに、身体をギューッと固定されて長い定規のようなものをあてがわれる。いずれも彼の本意ではないだろう。

今日なんかは、注射が終わってギャン泣きしている息子君を私が抱っこしたところ、私の顔を見てさらにギャン泣き。マスクをしていたから先生と同じように見えたのかどうかは分からないけれど、妻が抱っこするとピタっと泣き止むのに、私にバトンタッチした瞬間に、明日が地球の最後の日かというぐらいのすさまじい泣き。父はちょっとショック。

久しぶりの大泣きで疲れたのか、帰宅後は1時間半ほど昼寝。
起きたらいつも通りのご機嫌な息子君に。

子どもは気持ちの切り替えの天才というけれど、本当にその通り。
あんなに泣いていたことなど、もはや遠い過去の話なのだろうな。
見習わないとな。

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