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世界ではなく、見る目の問題

●写真はiPhoneアプリのDazzカメラで撮影してたんだけど、昨日から日付が付かなくなってしまった。毎日その日の写真を撮ってヘッダーにすることで写真を撮ろうというモチベにもなっていたんだけどなあ。まあ、いいか。
○写真を撮ろうというのは、別の言い方をすれば、今まで見ていなかったものを見ようという意識を持つことだ。いつも見慣れた何でもない散歩道でどうやって新しい発見をするか。
○わかりやすく昨日なかったものがあればそれを撮るが、毎日同じ景色のように感じても実はまだ見ていないものがある。それを見ようとする。ちゃんと見る。
◎おもしろいものがあるんじゃない、おもしろいものを見つける目があるかどうかだという師匠の言葉を思い出す。
○たとえば、何もないんじゃなくて、何もないように見えているだけだというようなことだ。問題は世界の方ではなくて、世界を見る目の方だということ。

●夜、家に車を停めた後、近場の事務所二ヶ所に書類を届けに行く。印鑑証明も今やマイナンバーからコンビニで出力できるようになった。風が冷たい。

焼肉の抜き文字の後ろに流れる電光文字は別の言葉

◎随分思い切った戦略だなと思った。おそらく電光掲示板の文字を変える方法がわからなかったのだろう。
○こういうブリコラージュによる飛躍が新しい可能性を生み出す。

○多くの悩みもそのほとんどが世界や環境が問題なのではなく、その人当人の見方の問題だと見ることもできる。
○だからこそ一度しっかりと言葉にして語ることだ。語ることで一度自分の外に出す。自分のものの見方に気づければそこから次に初めて進める。

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