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父の教習

●今日は父の定例の病院がありつつ、同時に高齢者教習で付き添い。そもそも父が脳梗塞で倒れてから車の運転はさせていない。一度だけわたしが助手席に乗って近くのコンビニまで走らせたことはあるが、よそ見はするし、ながら運転だしで禁止にした。
○まあ、それからしばらく経って、確かに倒れた頃より確実に回復している。要介護2から要支援1まで変わり、確かに一人でできることも増えた。

●教習所ではいかにもちゃんとできます風を装っている。運転していない期間も平気でサバを読む。
●そして、実地試験も合格し、筆記試験も合格していた。
○確かに落とすためのしくみはないんだろうなとおもう。妹が言っていたが、免許を返納したら表彰するしくみにならないと父は返納に前向きにはならないだろう。

○何より自分のことを自分で「大丈夫だよ」と割と強めにいう人を大丈夫だと他の人は思わない。不安だけど、といってくれればこちらからここまでなら大丈夫じゃない?と譲歩もできるが、そういう駆け引きはできないらしい。
 極めて単純である。

●昼に行ったカツ屋のおかみさんも一度倒れたことがあるらしく、車が運転できなくなったが、その後回復して運転しているらしい。仲間に引き入れて説得しようとする。
●午後の病院でも教習所でそう言われたら医師としても反対はできません。あとはご家族でといわれる。

●とにかく家族会議を開いてその後条件を決めることにしようと言うことにして先延ばししたが、また新しいストレス要因が増えた。

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