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途中

○いろんなものが途中になったまま同時に進んでいる。本も今や10冊以上が並行で進んでいるのではないか。
 家で読む本と会社で読む本、移動中に読む本を分けていて、それぞれの環境においてある。

□経営の仕事もまた常に何かの途中である。経営というものにそもそも終わりはないので、とにかく続く。だから途中になってしまう。
■「経営と組織とコンセプトデザイン」のマガジンも続きを書くつもりが、まだそちらも途中。

●朝礼で組織の変化の過渡期の話をしたが、まさにそれは途中。こうした時期は変化のプロセスを確かめながら進む。

◎ここまで書きながら今思ったけれど、何よりわたし自身が大きく変化の途中にいるのではないかと思う。ちょっと今驚いているけれど、そうかもしれない。
 今はもがいて本を読んだり人と会ったり、新しく会社のリブランディングを考えたりしているが、本当にやらなければならないことは何か改めて問いなおす必要があるように思う。そもそも、会社の成長の変化に自分がついていけていないのかもしれない。もちろん、やるべきことは明確にしているし、方向性も指し示している。次のビジョンも見えている。ただ、常にそれでいいのかと自問自答が繰り返される。そこに正解がないからこそ、繰り返される自問自答にまた揺さぶられる。
○そうか、そうだったのかもな。経営者としての成長段階にあると考えてみるとなんだかしっくりくる。だから、これまでのスタートの記録をいったんまとめて終わらせる必要があった。乗り越えるべきものを乗り越えて、その次に進む。

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