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主体性/顔の切り替え

●中学になってから最初の運動会。市の体育館でのもので中高一貫だから、高校三年生までの六学年合同になっている。
●自由な感じだけれど、ちゃんと高校生が中心になって運営しているのが印象的。
 主体的な組織とは何か、主体性を生み出す教育をわたし自身が学ぶ機会になっている。
○育つ環境さえ整えば、学力などとは関係なく、それぞれの主体性は育つのだろうと思う。
 それには理念が必要で、それが学校全体を覆っているから、教員や生徒も自分で考えて動ける。
 会社を含めたあらゆる組織において同じことが言えるはず。

●ママさん達と以前は気兼ねなく混ざっていたが、最近はなかなかそういうこともなくなってきた。子供の年齢が上がってくるとお父さんの入り方ってやっぱり変わってくるように思う。

●夕方から高崎へ移動。某地銀さんの全体総会と懇談会。群馬埼玉各支店の会長が集まった大型の総会で、4年ぶりとのこと。わたしが支店の会長になってから4年目?なので初めての参加だった。

●当然こういう会の会長は、60歳以上とおおむね相場は決まっており、わたしは就任時には最年少だと言われたが、今でもそんな感じ。
 それでも同じテーブルについた社長さんや会長さんたちから話を聞くのはおもしろいので、ついつい話を回してしまう。
 昔は怖気付いて下を向いているだけだったが、最近は純粋に他の支店がどう運営しているのかとか、他のより田舎の地域ではどうなのかとか、いろいろ学びがある。

●総会が終わった後、新たな道に進もうという友人と軽く会って情報交換。
 どちらかというと今度は相談を受ける方のような立場。
 「お父さん」「後輩社長」「先輩社長」みたいな感じで頭というか顔の切り替えが間に合わない。

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