見出し画像

環境の変化


酷く不安定だった中学、高校生時代を過ごしました。

過呼吸になったり、

自分が自分でなくなるような感覚で怖くて発狂してしまったり

突然唾液の飲み方がわからなくなりパニックになったり。


あの時ちゃんと病院に行っていたら。今とは違う人生だったのではないかと悔やむことは今でもあります。

しかし、当時なぜ病院に行くという考えに至らなかったのか。

それは母親と姉の影響がありました。

私が中学時代に「うつ病」と診断された母親は「薬では解決できない」「環境を変えれば良い」という持論により心療内科に通うことをすぐやめてしまったり、

「不登校」の姉も最初は心療内科に通っていたようですが、「病院に行っても解決にならない。薬浸けにされるだけ。」という考えで心療内科に通っていませんでした。

母親と姉の影響から

「心療内科=薬浸けにされる=悪」

という誤った考えを持っていました。


しかしながら、厳しい校則に縛られていた中学高校を卒業して、大学に進学をすると精神状態は安定するようになりました。

実際に大学時代は過呼吸になることは本当に数えられるくらいで。

本当に酷く強いストレスを感じた時以外は穏やかに笑顔で暮らせるようになっていました。

大学に進学し環境が変わったことが好転的に作用したのだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?