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【30歳広告人が独立するまで、あと98日】

30歳広告人が独立するまで、あと98日。

今日は社会人1社目に関して振り返っていきます。
1社目の紹介を昨日、一行でしましたが、
「従業員40人で、平均年齢が43歳の広告代理店」です。

入社時に創業67年と老舗代理店でした。
メインのお仕事は出版社さんを広告主とした新聞広告の出稿。
正直、ゆとり世代ど真ん中の私は新聞をあまり読んだことがありませんでした。
それでも、縁があり入社させて頂いたため、新聞の勉強から始めました。
東京生まれだったため、新聞は朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・日経新聞・東京新聞あたりのいわゆる全国紙しか知らなったのですが、ほぼ47都道府県に地方紙と言われる地元の新聞があったり、特定の工業や商業に焦点を当てた専門誌があったりと、自分の井の中の蛙感が身にしみました。

中でも、仕事で扱いが多かったのは、出版社が広告主ということもあり、
1面の三段八割(通称サンヤツ)や2,3面の全五段・半五段などが多かったです。あまり、この広告面に触れてこなかったのが正直なところですが、
この広告面、特にサンヤツには美徳が存在していました。

出典:朝日新聞 小枠出版広告


明日はこのサンヤツに関してご紹介をします。

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