見出し画像

第93回 葛飾会議 お金とアントレナーシップ


三人寄れば文殊の知恵


子商塾主宰の西田氏は大分からWEBにて参加。
他にも講師陣は居て全国で行える体制を作りそれが出来上がりつつある。


いつもはもう少し多い葛飾会議ですが今回は総勢6名(私含む)でそのうち子商塾の参加(および希望)者が3名となりました。興味があるから来るのは理解しつつ、私的にはもう少し子供の商いに対して興味ある方がいらっしゃると思ったのですがなんとも。告知が悪かったのか何かしら原因はあると思いますがそれは自身で熟考します。
さて今回来ていただいたメンバーはイツメンといえばそれまでなので今回は皆の属性にも少し踏み込んでみましょう。会社役員、PTA会長、マンションの管理組合理事などある程度、決裁権を持ったポジションにいる方々です。なぜそうなるかというと、
【いずれも自身の子供の事を考えてやり始める→他人任せには出来ない=自責意識を持っている】
このあたりなのではないかと思うわけです。そしてこの意識が子供にも伝播して自ら考える、行動する子に育っていくのではないかと。
その証拠に子商塾参加のお子さんの中には唯一年上の状況でまして親御さんが来ない時にも一人で来る。これって凄いことですよね。「楽しい」と言ってくれているようですがこれも我々運営サイドがそう思ってもらえるように試行錯誤もしていますがやはり子供自身がおかれた環境で自身がどう楽しめばよいのか?これが無意識的に出来ているんだと思います。
やっぱり親の背中を見て子は育ってるんですね!

話を葛飾会議へと戻して、

多い時は40名超えにもなる葛飾会議ですが創世期・小人数ならではの利点もあります。
今回で言えば講師とのやり取りもそうですがカリキュラムに対しての理解深度がより得られる点ですね。多くなればなるほど広く浅くになりがちでこれは講師サイドも聴講者サイドも同じといえます。
やる気のある少人数で理解を深めながらアイデア出しや意見交換というのは大人数でみんなでというよりも実は効率的で良いのかもしれません。それぞれが自責意識を持っていればおのずと会の深度は深まります。奇数で最低三人いれば意思決定の際にも必ず決定して先へ進めます。制止するにしてもそう、前述のように自責意識ありますからしっかりブレーキ働きます。「それは違うかも・・・」と。
やる気のない多人数よりもやる気のある少人数、古の考えは現代に通ずるところも多いものです。


一方的でなく双方向でやり取りできるのは小人数が故。
子商塾への参加児童(生徒)も1回につき3-5名とこの利点を活かす仕組み

懇親会の必要性


本会後の懇親会でビジネス的なつながり、新企画が生まれる
なぜか?

小難しい事を抜きに言うと
「お酒の力も相まってざっくばらんに話が出来る」
というのが理由です。
加えて誤解を恐れずに言うと
「本編がアイスブレイク代わりになっている」
という事ですw
今回はイツメンですから後者は関係ありませんが外部講師を招いたり初見の方にご登壇いただくとやはり登壇者も聴講者も程度の差はあれどそれなりに緊張はするものです。話をする、聴く、目を見る、そうしているうちに互いを認識していきますね?顔を覚え、声と一致し距離が縮まります。体外はそこで時間、散会となりますからもう一歩でより深い話になるのに中々そこまでいかない事が多いのでは?質疑応答の時間も限られてますから聞ききれないこともあると思います。ここで重要なのが、そう、懇親会の存在です。
本会という壮大なアイスブレイクを経て、互いを認識し警戒心が薄れている所にアルコールを添加剤にして一気に楽しい話、理解しきれなかった事、質問できなかった事などを話せるわけです。
実際にこの葛飾会議でもこの懇親会で大きなコラボ企画が立ち上がったり、新企画やプロジェクトが生まれたりこれまでに何度もあります。
回によりますが今回のようにある程度の決裁権を持っている方同士の話だとその場で決まって進んでいってしまうという事も少なくありません。
もし、主宰側で「イマイチ盛り上がりに欠ける」など悩まれている方は懇親会もセットで開催されてみてはいかがでしょうか?
普段と変える事で新たな発見があるはずです!
一点、あえて言いますが大人のアルコールを嗜める方だけで行ってくださいね。時に、そして人はアルコールに吞まれると害にしかなりませんのでそこだけはご注意を・・・。

次回予告


高橋敦彦氏の公式Xはコチラ

今何かと話題のAIですがこのAIを用いた会となります。
前項より続くアルコールを活かした会で飲みながらざっくばらんに聴きそして実践する場になりそうです。
ファシリ/登壇者は高橋敦彦氏です。私は中々時間の都合がつきそうにない日程なので厳しそうですがChatGPTなどにももちろん触れるでしょうし興味津々な内容です。近日中には以下リンクより参加申し込み始まると思いますので続報をお待ちください。

葛飾会議 オフィシャルFacebookページ

※第94回葛飾会議【AIが変える未来を創らNIGHT】は終了しています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?