週日記8/7-13「テレビのお仕事」
８月7日（月）晴れ
ご存じですか？
（1996-2010）
初回から最終回まで
スタッフとして
長年、お世話になったのだが
明日ロサンゼルスにて
同じ年である
「うたばん」スタッフと
再会する
今わたしがいちばん気に入っているスポット
テラニアリゾートで
待ち合わせをし
BBQでおもてなしをすることを計画中
今日は
その買い出し
パートナーと
やんややんや言いながら
３時間の買い物
メニューは
◆アメリカスタイルハンバーガー
（お肉を焼いてトッピングは自由に）
そこにポテチを入れるのがアメリカ流
◆ポークリブ
下ごしらえの手間暇がかかる
燻製焼きにするため３時間じっくり焼く
◆生ハムとルッコラ
◆マカロニサラダ
◆サルサチップス＋手作りワカモレ
これらをパートナーと仕込む
長年お世話になっているスタッフが
喜んでくれるであろうことを
想像しながらワクワクがとまらない
数年振りのアメリカ旅行中に
会う時間を作ってくださって
嬉しい
会う前からお礼の絵葉書も書いて
準備万端！
＜お肉を焼くことにハマっている＞
8月8日（火）晴れ
TBSスタッフさんへの
おもてなし日
パートナーの友人が
箸休めに
春菊みそ豆腐と
なす焼きを持参してくれたので
日米・料理が揃い
たいへん喜んでいただけた
スタッフFさんは
「姉さんがロサンゼルスにいるなんてね～」
「姉さんが料理するなんてね～」と
「うたばん」時代のわたしからは
想像できない現状について
何度もつぶやいていた
この<変化>は
偶然が重なってのことなので
自分でも不思議だ
だから、驚かれるのはよくわかる
渡米してから
ホームパーティーが増えたので
パーティー作りは
だいぶうまくなってきたのかもしれない
昔のズボラな自分がみたら
(今もズボラだが)
考えられない
成長している
それもFさんはわかっている（笑）
「おもてなし」を喜んでもらえるって
嬉しい
しあわせだ
もっと「おもてなし」上手に
なっていこうと思う
話題は「うたばん」時代の珍道中エピソードを
振り返りながら大笑い
「今だったら放送できないよね～」なんて
ネタがつきない
当時は夜の２３時から朝７時まで
朝まで会議なんていうのもあったのだ
長い会議の中で
ゲストの企画を考えたり…
クイズの問題を考えたりしていたっけ
同じ時代を共に過ごした仲間って
いいな
過去を振り返ると
＜もっと上手にできたはず＞と
後悔はつきないけれど
これだけは言える
＜がむしゃらに！無我夢中だった＞
＜夢中＞だったからこそ
続いたんだな～と思う
わたしの人生の基盤といえる
忘れられない番組
あの時代があるから
「今」がある
古谷さん、ありがとう
TBSありがとうございます
感謝の気持ちで胸いっぱい
＜いつの時代もがむしゃらでいい＞
8月9日（水）晴れ 戦争がない世界を願う
「すごく楽しかったみたいですね。ありがとう」と
メッセージを頂く
いつも番組をまとめてくださっていた
ボスは先生のようだ
突拍子もないことばかり言う
過去のわたしのことも
「個性」として受け止めてくださった
恩人です
改めて
人に喜んでもらうことを
＜意識＞していこうと思った
番組作りをしているときは
ファンの方に喜んでもらいたいと思いながら
企画を考えていた
歌収録も
カメラ目線が決まると
画面のむこうの多くの人が喜んでいると思うと
わくわくがとまらなかったな～
人間関係
ついつい
おせっかいを焼きすぎて
「やりすぎた」とか
「余計なことを言い過ぎた」とか
「人のことばかりだった」とか
反省することもあるが
お世話になりっぱなしより
＜やりすぎた＞と
後悔する方がいいのかもしれない
とある人に
「人のお世話をしても
それが当たり前になっていて
感謝されないということもある」
と言われたことがある
確かに
そんなこともある
常に…
自分にとって
大切な人を見極めていくことが重要だ
今日は元ＣＡ
今、専業主婦である友人と
朝からずっとしゃべり倒し
今、こころの中にある
＜日常生活の疑問点＞を言葉にして
その問題点を探り
なんとか解決しようと
お互い喋り続けた
互いを応援しあっているからこそ
話せば話すほど
活気がみなぎってきて
やる気がわいてきた
「あたしたち、頑張ろう」と
言いあいながら
ランチのお肉も上手に焼くことができたし
早めの夕飯は
おいしいラーメン
食べ過ぎでも満足・満足
「しあわせはおかわり自由」
どんどん求めていこう
＜求めよ、さらば与えられん＞
8月10日（木）晴れ
自己啓発をわかりやすく解説している方がいる
彼は毎回まいかい
＜とにかくいい気分でいること＞
人生を好転させていくには
それしかないとおっしゃっている
そんなまいにち・毎日
＜お気楽に生きれるか！＞と
思う時期もあった
「楽しそうでいいね」
そのひとことで
自分の人生を片づけられてしまうと
「ちょい待てよ」
「あたしにもいろいろありますよ！！」と言いたくなる
どうも
＜お気楽に生きている＞と
思われたくない
性分らしいが
だいぶ
「お気楽に生きている方」だということは
わかっている
「今」という時代
＜お気楽で生きていていいね＞と
思われた者＜勝ち＞な流れになっていると思う
＜宇宙＞と＜地＞の隔たりが
薄くなっているとかで
世の中は
ますます＜具現化＞が加速するらしい
日々HAPPYでいることが
HAPPYを引き寄せ、継続させる
遠慮なんかいらないのである
「自分だけが幸せになってはいけない」という
日本特有の古いDNAみたいなものが
体内に流れていて
時々、無駄に謙遜、遠慮し、気にする
そんなのいらん！
手放すときだ！
＜楽しそうでいいね＞は
実際に楽しいので
＜その通り＞なのである
欲張っていいのだ
もっと野心を持ってもいい
＜オーナーは日本人特有の「呪術」と呼んでいる＞
8月11日（金）晴れ
パートナーがくら寿司に行きたいというので
くら寿司へ
パートナーにとっては
ロサンゼルスでの回転寿司は
ここ（くら寿司）のみなので
くら寿司が＜最高＞だと思っているが
失礼だが…
日本に来たら
他にもいっぱいある！
今宵のくら寿司は満たされるネタがなく
「はしごしましょう！」と
くら寿司の後、丸亀製麺へ
炭水化物のはしご
おそろしや
でも行ってみると「せっかくだから」精神が
浮上して
NIKUTAMAうどんをオーダー
天ぷらも付けちゃうよね
日本食で満たされるのは
しあわせなことだ
パートナーとおつきあいして１年ちょっと
我が家には＜パン＞がなくなった
毎朝、パンを食していたパートナーが
パン食を辞めたのである
グルテンはてきめんに太る体質のわたしは
ホッとしている
（けれど時々日本のトーストが食べたい）
わたしもパートナーも
食べることが好きだ
食が合うって本当に大事だと思う
アメリカ人と結婚している友人は
毎食、アメリカ食と日本食
２つ作るそうだ
それも大変だしね
＜はしご＞もしあわせの象徴
食べ過ぎって言わないで・・笑
＜日本に行ったらトロをたんまり食べてもらいたい＞
8月12日（土）晴れ
四柱推命鑑定をしていただいた
どうやら今後のわたしは
もっと
＜自分を表現していく＞
運勢に入っていくそうだ
長年、芸能界で裏方をしてきたし
韓国アイドルのマネージャー経験もあるので
自分が表に立つことを
意識したことはないが
こう見えて
（どう見えて？！）
演劇部だったため
根底は目立つのが好きなはずではある
長年、表に立つ人のそばで
表に立つ大変な想いも
努力も見ているので
自分が人様の前に立つということは
想像していない
時々、主役ありきで
MCを務めることはあるけれど
主役あってのことだから
それは「表」とは言わない
今日中居さんとトニセンさんの
さし飲み企画を放送した
TBS[金スマ」を拝見した
なつかしい映像もあったので
感慨深いキモチにもなったが
何よりも
中居さんとトニセンさんが
＜そのまま＞
＜あのまま＞だという所に
改めて感動してしまった
昨今SNSを通じて
自分を良く見せよう
盛ってみるというのが
主流な時代に
昔から変わらずに
＜そのまんま＞
＜あのまんま＞の４人様が
テレビでトークをしていた
自分の目の前に何台ものカメラがあって
食べ方・飲み方もそのまま捉えられ
カメラの向こうには
スタッフさんが２０人以上はいるはずだ
「何を言うのだろう」と期待しているテレビ局のスタッフもいれば
ハラハラ・どきどきしている身内スタッフもいるであろう
そんな裏側の事情は微塵も感じさせず
ごくごく自然に
４人はトークをしている
４人だけの空気感がそこには流れていた
芸能人なんだから
当たり前じゃんなんていう
視点では見れない
当たり前ではないことを
やっている方たち
持前の人間力で
長い間、人々を魅了し続けている
ウソがない
その場にいない人のことも思いやり
カメラの向こうにいる人らが楽しめるような展開を
作り出していく
すごいな～～
魅力的な人たちだな～と
脳内で何度もつぶやきながら拝見した
おもわず
画面を見ながらに拝んでしまった
尊敬しています
今もむかしも…これからも
自分だけ良ければいいって思わないでいたいね。
自分の人生さえ良ければなんて思っていると
エンターテイメントってどこかで濁ってしまう！
中居正広さん
＜思い出がいっぱい＞
8月13日（日）晴れ
ビーチにでかけて
お散歩している
今日は行ったことがない
マンハッタンビーチをリクエスト
海辺を１時間半
とことこと歩く
波の状態を確かめたり
秋の風を感じたり
沈んでいく太陽に感謝を告げたり
海で遊んでいる人を眺めたり
おだやかな夕方
渡米する前は
こんな時間はまったくなく
脳のデーターが
いっぱいいっぱいだったように思う
容量がない状態
データーを保存する場所はないし
データー処理する時間もなかったんだと思う
こちらに来て
ものすごくゆっくり
それらを片づけているような気がする
焦らず比べすに
＜海が好きになったのも変化である＞
今週も最後までお読みいただきありがとうございました。
今週は宇宙と地球のフェルターが外れて
宇宙からのエネルギーが降りてくるというライオンズゲートという扉が
開いていたそうで（開いていたという実感はない。笑）
過去と現在の狭間を行ったり来たりしたように思う。
過去の失敗は数えきれないほどあるし、
後悔を言い出したらｷﾘがない。
でも、記憶に残るのは一生懸命だったことは忘れないし
愛したことは忘れないのだ。
これからも失敗を恐れることなく、
過去よりは少しだけ上手に進んでいければいいなと思います。
感謝できる過去がある。
感謝できる人たちがいる。
生きていてよかった。
I really appreciate it
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