Photo by yasyukari 間違えない参拝のやり方 13 tomoko(LA在住) 2024年8月20日 10:58 8月15日(木)あの日の空と同じく快晴8月のこの時期晴れ渡る青空を眺めると79年前のこの時期も同じようにこの清々しい空を見ていた人たちがいたのだなと想いを馳せるその青空が一変し空から爆弾が落ちてくるなんて想像もつかない<ありえない>出来事それが戦争79年前、人間の周波数がそのような現実を創り出していたのだろうと思う子どもの頃戦争に関する本に夢中になり「はだしのゲン」はもちろん東京に住んでいたので東京大空襲についても熱心に調べたことがある戦争を体験した人々のエピソードを読み涙し、様々な人間模様に一喜一憂していたその経験から戦争に関する<夢>を見るようになりうなされたりもしただから、8月の前半は夏を楽しむというよりも戦争のことばかり考える子どもだったのです(変な子ども)そして、3月になると東京大空襲のことを思い出し空から爆弾が落ちてきた真夜中の時刻になると毎年そのことを考えるそんな話をサイキックヒーラーの友人に話したら「ともこさんは、戦争孤児だった過去世があると思う」と言われもし私が第二次世界大戦の経験者だったとしたら<生まれ変わりが早すぎるのでは?>と思ったがそういうこともあるそうだそう言われると「確かに…」そのような経験をしたような気さえしてくるただの思い込みかもしれないがそれを受け入れるとそれは自分の中で<事実>になるある時、先祖供養のために訪れた浅草寺でのことそのヒーラーの友人に「今、先祖供養で浅草にいるんだけど、ここは浅草だから戦争で亡くなった人たちにお線香をあげたり、お祈りしてもいいかな?」と尋ねたすると、友人は血相を変えて「とんでもない!絶対にしない方がいい」と即答なぜなら戦争で亡くなった方々は大勢いて供養されていない霊魂が未だにそこら中にいる供養されたくて彷徨っているそこで私が安易に供養したら「供養してくれる人がいるぞ」と多くの霊魂たちが私に寄ってくるのだそう「それをあなたは受け止められますか?」という話おそろしいおそろしい安易に参拝するのはおそろしいことなのだ霊魂を受け止める責任など考えず<祈りたい>という自分のエゴ霊魂たちはたった一回の祈りでは成仏できずもっと祈ってもらわないといけないそれをわたしが責任をもって引き受けることは到底無理であり安易に祈ってしまったら受け止められずに体調を崩し人生がおかしなことになっていたと思うご供養はお寺やお坊さんというプロがきちんと勉強して行うものであり安易に手を出すものではないことを学んだ身内の先祖供養もなかなか奥が深くご先祖様たちに満足いただける供養ができているのかは定かではない我が家は祖父母の三十三回忌も済ませているがこの先、孫の代がきちんと引き継げるのか?!わからないけれど祖先を敬い、想いを馳せることそれを忘れずにいたいと思っているそして<戦争を繰り返さない>という意識を持つこと8月15日はそのことを忘れない日にしたいヒーラーの彼女に教わった<むやみに参拝しない>ということを知ることができてよかった神様もご先祖も霊魂も1度参拝したら覚えているのだけれども人間は忘れるだから忘れない場所以外は参拝しないようになった今、ロサンゼルスに住んでいるのでロサンゼルスでは我がご先祖の信仰と同じ高野山米国別院に毎年お参りしているここでは目に見えない世界そして、ご先祖様そして、アメリカにいる神様にご挨拶している79年前に思いを馳せると敵国だったアメリカにいる自分が不思議な気もした2024年8月15日本日も最後までお読みいただきありがとうございました ダウンロード copy #海外生活 #戦争 #アメリカ生活 #終戦記念日 13 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート