「少なく、はやい」が売れるワケ

カメラのレンズが壊れてしまい、メルカリで同じレンズを探してみました。

検討した結果、二つの商品にしぼられました。

A. 目立った傷なし、11000円

B. 新品、15500円


どちらも商品の写真はキレイで、評価はすべて『よかった』でした。

商品説明もどちらも過不足ないと思いました。

値段をとるか、新品をとるか。


安い方の中古に気持ちが傾いたとき、コメントのやり取り『10』が目に入りました。

メルカリではコメント欄で、値段交渉や状態確認などをします。

読んでみると、出品者と購入者で、値段や送り方などで合意に至っていない感じでした。

たまたまズレてるだけで、モメてる感じではありません。

ただそれを読むと、「なんだか面倒そうだな…」と思い、気持ちが新品レンズに揺れました。


「15500円を値切ってみよう」と考えて、14000円になりませんか？とコメントしてみました。

そしたらすぐに返信がきて、14600円でいかがでしょう？とのこと。

よろしくお願いします！
と即決し、結局は新品の高い方を買うことになりました。

届いてみないとわかりませんが、すごくいい買い物ができたなと満足です。


以上のできごとから、僕はメルカリにおける二つの教訓を得ました。

『コメントの多さは、不安につながる』

『返信の早さが、売れる早さ』


スムーズに売れるほど、コメントは少ないです。

スムーズに売れたからトラブルがない、ということではありませんが。。

あと、メルカリにおいて、返事や宅配のはやさはすごく大きいアドバンテージになります！

レンズ、楽しみだなぁ。



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