作図シート__4_

ポストイットを使えば、プレゼンを作るのめちゃカンタンだよっていうの図解する

どうも、プレゼン100回やったマンこと、そやです。

前回の図解プレゼン記事が、わりとレスポンスがあって嬉しかったので、2本めを作りました!

前回↓↓

ぼくはずっとポストイットをつかってプレゼンの構成を作っていました。

すごくいい方法なので、皆にも知ってほしい!てことで、どうやってやっているのか図解しました!

さっそくどうぞ!


追記: なんでかわからんけどアプリで見ると画像が縦長になっちゃう!noteさんこれバグでは!悲しい!


必要なのは付箋、ペン、できるだけ広い机。

僕はいっつもダイソーの付箋紙をつかっています。100円で500枚くらい買えるよ。じゃぶじゃぶ使っていこう。

ポストイットのよさは、あとから並び替えられるということです。

1つの付箋に書いてある情報はすくないほうが、並び替えやすいんですね。

たとえば「長野県でとれた名産の林檎をつかったアップルパイ」の話がしたいな!とおもったら、「長野県」「名産品」「林檎」「アップルパイ」と書きましょう。こうしておくと、他の思わぬ付箋とつながって、化学反応が起こったりするんです。

とにかく手を動かしましょう。手が動いてないということが何よりも良くないです。頭に浮かんだことはどんどん書きましょう。

アイデアを作るプロセスにおいては、まずできるだけ拡散させて、そのあと厳選したり切り口を限定して絞っていきます。広げてからまとめるといいものができやすいんです。量質転化といったりしますね。

それでいうと、いまは広げていく段階なので、とにかく増えれば増えるほどいいんです!正義をおこなえ!

さあ、だいたい30~50枚くらい出たところで、出し切った感を感じているんじゃないかな。まだまだ足りません。100枚はほしいところです。

作りたいプレゼンが、10分か5分ぐらいの尺なら、そんなになくても大丈夫。

さっきもいった、量質転化です。たくさん出して、そのなかから生き残ったものは、厳選されたいいものが残っているんです。

ほんとうに何の役にもたたないような単語だって、それが別の発想をよびおこして、新しい優れたポストイットとしてプレゼンに組み込まれるかもしれません。たくさん出すことは、決してムダにはなりません。

絞っていく段階になったら、勇気を持って、大胆に削っていきましょう。


同じ仲間でグループを作っていきましょう。内容の近さとか、時系列順とか、場所が近いとか、なんでもかまいません。まずはグループを作ってみましょう。

ここで忘れないでほしいのは、グルーピングの正解は1つではないということです。いろいろな分け方があります。

たとえば果物。味でも分類できるし、季節、採れる地域、色、自分の好み、さまざまなグルーピングの切り口がありますよね。


この先のプレゼンづくりを進めてみて、なんだか面白いプレゼンにならないな、とおもったら、このグルーピングのところまで戻ってきましょう。もっと面白い切り口が、きっとあるはずです。

どこにも入らないポストイットがあっても、ぜんぜん大丈夫です。むしろ、無理に入れないほうがいいとおもいます。

たとえば、果物についてのプレゼンをするとして、そうだ、四季ごとにグルーピングしよう!それぞれの季節のおすすめの果物を紹介したらいいかも!と思って、季節という切り口でグルーピングするとします。

そうすると、年中たべれる果物はどうしよう?どこにも入らないな。となりますよね。この場合だと、年中たべれる果物は、思い切ってプレゼンに入れないことにしたほうが、全体の構成がスッキリするんじゃないかと僕は思います。

グルーピングが終わったら、そのグループを並び替えましょう。

この並べ方も、いろいろありますよね。

一番食べてほしい果物がある季節を最後にしようかな、とか。

今は冬だから、冬を最後にもってきたら、プレゼンが終わったあとに、果物を買って帰って食べる人がいるかも!とか。

そんなことを考えながら並び替えると、もう大まかな流れができてしまいました。



あとは、それぞれのグループの中の話す順番を考えたり、スライドに落としていく、という流れになります。

そのあたりは、また別の機会に図解できたらなと思います。


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前回のノートもまだの人、よかったら読んでみてね。


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