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情報リテラシー論 レポート13

皆さんは画像で検索をしたことはありますか?
名前がわからない商品や似ているものを探す時に便利ですね。
今回は主に画像認識AIカメラについてレポートを進めていきます。よろしくお願いします!


画像認識の現在

視覚からの情報は偉大です。言葉をいくつも並べて伝えるより一枚の写真があればすぐに分かる、といった場面は多々あるでしょう。
この感覚をネット検索に例えると、検索窓に単語を並べるよりカメラで目の前のものを写す方が楽な場面があります。
この画像認識の技術はどんどん発達して、現在では人間が認識できるものの大体はAIも認識できるというレベルまで達しています。


Googleレンズ

まずは、検索サイトでメジャーなGoogleから見ていきます。

<できること>
外国語を翻訳
植物や動物の名前を特定
類似商品を探す
手書きテキストをコピー
QRコードやバーコードをスキャン
建物や店の概要を調べる      など


Pinterest

Pinterest(ピンタレスト)というアプリをご存知でしょうか?私は5年ほど前から制作のアイデア出しや趣味に使っています。
Pinterestとは興味(interest)がある画像をボードに止める(pin)というアナログの行為をデジタル上で行えるようにした画像検索アプリです。実は、画像認識検索もカメラレンズ検索もGoogleより早く出来るようになっていました。
また、自分の趣味に合わせて検索結果がカスタマイズされていくという特徴があります。
私は、商品の概要など商品そのものについてもっと知りたい時はGoogleレンズ、商品の周りの雰囲気や自分の趣味に近いものを探す時はPinterestを使っています。


AIの認識精度

ズームイン検索

同じような構図や色の画像ではなく「猫」「金魚」だど認識してさまざまなパターンを出してくれているとわかります。

これらの他には料理の品数や種類を認識してカロリー計算をしてくれるアプリなどがあります。また、描いた絵を認識したり、描いている途中で綺麗に補正してくれたりするアプリもあるようです。


便利な画像検索技術ですが、さまざまなサイトから画像が引用されていることも事実なのでくれぐれも画像の流出には気をつけて使っていきましょう。

今年最後のレポートになりましたが、皆様良いお年を。
それではまた、次回のレポートで。

教授は横田秀珠先生


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