『王道束感メンズヘア』徹底解析!!
こんにちは!村上翔平です!!
今回はメンズヘアセットに興味ある人なら誰もが聞いたことあると思います。『王道メンズヘア』について
でも、王道が王道と呼ばれるまでの道のりを知っている人は非常に少ないと思います。
そこで、王道メンズヘアの歴史やなぜ好まれるのかについてお話ししていこうと思います。
ではまず「王道メンズヘア」と試しに検索してみます。
こんな感じの検索結果となりました。
王道メンズヘアがどんなものかわかっていなかった人もわかっていただけたでしょうか?
まずはこれらのルーツについてお話ししていきます。
始まりは2000年代の「外ハネパーマスタイル」が根幹となっています。当時のジャニーズアイドルがよくやっていて流行ったと言われています。
そこから時代的に流行る長さや形を意識して2020年現代の形になってきました。
これすごいのが、ファッショントレンドでさえ10年周期。非常に長いスパンですよね。しかもヘアスタイルの流行は要素がとても多い。なのにこんなにも人気で20年殿堂入りをしている。これでどれだけすごいことかよくわかっていただけたと思います。
特に現代まで受け継がれている特徴として
襟足から耳にかけての外ハネ
やや重く毛先を先細りにさせた前髪
レイヤーを入れ立たせやすくしたトップ
といった特徴があります
では、一体なぜ流行ったのか、どうして形を考えながらも20年人気の髪型トップをはしっているのか?について話していきたいと思います。
先ほども言いましたが元となったのは外ハネパーマスタイルで若者を中心に2000年代に流行ったようです。今でもジャニーズは憧れのイケメンですが当時の方がテレビメディアの影響力が強かったことを考えると当時はかなりのインフルエンサーであったことは間違いないと思われます。
だから、若者の定番になれたんです。
しかし、それでも20年はとても長い。一体何がそこまでこの髪型を流行らせているのか。そこを紐解いていきましょう
まず念頭に置いておいて欲しいのは王道ヘアは少しずつ変化していっているということ。長さや微妙なシルエットの差が2、3年ぐらいの周期で変わっています。 しかし、大まかな形は変わっていないので同じ髪型と言えるでしょう。
少し前置きが長くなりましたが、ここからは王道たる所以をお話ししていきます。
① 芸能人(アイドル)がずっと王道ヘア
② コンプレックスを隠せる
③ 作りがい・こだわりが持てる
以上のような特徴があります。
では一つずつ詳しくお話ししていきたいと思います。
①についてですが20年間いつの時代も必ずかっこいいと言われる人々がこの髪型をやっています。特に原点がジャニーズであることもあり、ジャニーズアイドルを中心にずっと流行っています。
②は本当に素晴らしいことなんですが、この髪型、大体のコンプレックスを解消することができます。試しに数個例をあげていきましょう。
自分の顔に自信がない→前髪である程度隠せる
ハチが張っている→トップを立たせてごまかせる
エラが張っている→襟足の外ハネで隠せる
頭が大きい→ひしがたシルエットで小顔に見える。
代表的なものだけでもすごく多いですよね。
この髪型は日本人の持っている改善点をカバーできるかなりのポイントを押さえています。日本人が持つ特徴については『メンズヘアセット大全』に載せていますのでそちらも是非ご覧ください。
このような点から、そもそも今の理想とするスタイルが変わらない限りこのスタイルは人気を維持し続けると思います。
③作りがいについては日本人の特徴ともいえる職人気質・正解主義が関わっています。日本人は基本真面目で非常に作り込みます。しかもここまで論理的に考えられた髪型が正解と思い込みやすいです。これを深堀すると教育や髪に関係の薄い歴史の話になるので、ここではおいておきます。また特に自分の気にしているコンプレックスを修正するためにこだわることができて、拘って自分なりにセットの楽しさや意義が見出せます。また、時間をかけ、これだけ理詰めされた髪型を大抵の若者は正解以外の何と捉えるでしょうか?これは間違いなく正解と捉えるでしょう。
このような特徴から、王道スタイルは一定の人気があります。
このスタイルあなたはどう思いますか?本当に素晴らしいスタイルだと私は思います。しかし、人気なだけにかぶることの多いスタイル。「大学生・美容学生はみんなこんな感じじゃないか?」なんて思う方もいるかもしれません。
そんな方のために次世代の髪型をいち早くゲットできる方法を次回の記事にします!!
そちらも是非ご覧ください!!
この記事が参加している募集
サポート費は勉強代としてさらなるパワーアップに使わせていただきます!