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ファンタジースプリングス プレビューレポート
よみと申します!
2024年6月6日にオープンした、東京ディズニーシー8番目のテーマポート、ファンタジースプリングス。
そんなファンタジースプリングスのプレビューに見事当選し、先日5月17日(金)、ひと足早く体験してきました!
ありとあらゆる懸賞に応募し、私が当選したのは、UCC上島珈琲様のキャンペーン!確か、当選数15組30名の応募だったと思います。
私はこれまで珈琲が飲めなかったのですが、なんとこのキャンペーン期間で飲めるようになりました!👏UCC様、ありがとうございます〜😭これからたくさん珈琲飲ませていただきます!
というわけで、今回はファンタジースプリングスのプレビューレポートを書いていきます。
実はちょっぴりアクシデント(自分にとってはちょっぴりで済まない?)がありまして、動揺してしまい撮ろうと思っていた写真を撮り忘れてしまった、なんてことがところどころあり…
レポートとして不十分な箇所がいくつかございます。ご容赦くださいませ(涙)。
5月17日(金)、快晴。最高気温は25°、陽射しがジリジリと鋭く、夏の訪れを感じる暑さ。しかし時折吹き抜ける風と日陰の冷たさが心地良く、レジャーにぴったりの、ありがたいお天気でした。
舞浜駅の改札を出て左方向へ。いつもTDSへ行く時は徒歩で向かう私ですが、今日はディズニーリゾートラインを使います。
ベイサイド・ステーションから、リゾートゲートウェイ・ステーションへ、東京ディズニーシー・ステーションの一つ手前の駅で降ります。今日はファンタジースプリングスのみ入園できるというチケットなので、シーのいつもの入り口ではなく、ファンタジースプリングスホテル下にあるゲートからの入園です。
駅を降りると、開園待ちをするゲストの列が見えてきました。
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開園が9:30で、ゲートに到着したのが9:05ごろ。列に並ぶと、プレビューパスポートの本人確認が行われました。
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手荷物検査を抜け、建物下に到達。壁にはアトラクションのポスターが貼られていました。
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私が並んでいた左側には「アナとエルサのフローズンジャーニー」、「ラプンツェルのランタンフェスティバル」、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」のポスターが。
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「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」のポスターは反対側の壁にあります。こちらは帰る時に撮影しました。
見上げると、頭上にはウェルカムボードがありました。
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開園して約9分で入園することができました。
当日限定のパスホルダーに入れたプレビューパスをかざし、いよいよ入園!
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本プレビューは滞在時間9:30〜13:30までという指定があり、ゲートを出たところにも記載がありました。
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ついに…ずっと待ち焦がれていた、ファンタジースプリングスへ!!
美しく壮大な「魔法の泉」の景色が私たちを迎えてくれました。泉の近くには、お馴染みのディズニーキャラクターたちの姿が。
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魔法の泉というのは、ファンタジースプリングスの起源のようなもの。
昔々、はるか遠いところに、精霊が住む魔法の泉がありました。精霊は、水の流れに乗って旅をした先で出会った数々の物語をその泉に刻み込みました。いまでも、泉から流れ出る小川をたどっていけば、さまざまな物語の世界を訪れることができるでしょう。
岩で型取られたキャラクターたちが、泉に刻まれた物語ということですね。そう言えば「アナと雪の女王2」でオラフは、水には記憶がある、と言っていました。泉はこれから先もずっと、物語の数々を語り継いでいってくれることでしょう。
振り返ると、ファンタジースプリングスホテルの外観を拝むことができました。
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パステルカラーを基調とした、優美な雰囲気のホテル。次回来る時は泊まりたい!
ホテルの1階にはファンタジースプリングス・ギフトというショップが併設されており、パークから入店することができます(ホテル内からは入れないようです)。
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中に入ると、正面には新しいグッズのディスプレイが並んでおり、真ん中には何やら本のようなものが。ファンタジースプリングスの伝説を記した本でしょうか。
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頭上には、あまりにも美しい照明が。
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5/28発売のファンタジースプリングスグッズも、一部を除いてプレビューで一足早く購入することができました。
私が真っ先に向かったのは、ティンカー・ベルのグッズコーナー。
お目当ては、映画「ティンカー・ベル」シリーズに登場する、ネズミの「チーズ」のぬいぐるみ!
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ピクシー・ホロウでものづくりの妖精たちの手伝いをしているチーズ。チーズの名前の由来は、ティンクの先輩・ボブル曰く、チーズって呼ぶと来るから。だそうですね。あのシーン、可愛くて大好きです。
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聞いたところによると、正式な発売日以降、真っ先に売り切れたのがこのチーズのぬいぐるみだとか…。
プレビューでは、5/28発売のグッズは1人3点まで購入することができたので、チーズの他に入浴剤や光るバッグチャーム、文具類を購入しました。
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チーズ、ティンクのライト、入浴剤、レターセット、メモ、ポストカード。半分は母の購入品です。
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このティンクのライト、20年くらい前だったかな…そっくり似ているものがパークで販売されていたんです。当時はチャームではなくバッジでしたが、見た目はほぼ同じ。羽根の刻印は無かったかな。とても気に入っていて、ほぼ毎回パークに行くときに持っていたので、塗装が禿げてしまっている箇所があるほど。母、「家の中を探せばどこかにあるよね」と言いつつも購入していました(笑)。
それでは早速、アトラクションに乗りに行こうと思います。
まずは「アナと雪の女王」エリア、「フローズンキングダム」に向かいます。
本当は真っ先にフェアリー・ティンカーベルのビジーバギーへ行く予定でしたが、到着時点で40分待ちだったので先にフローズンキングダムへ向かうことにしました。
(この選択が後に後悔を生むことに…)
なお、今回の滞在ではパーティー・ディレクターのチップとデールにご同行いただきました。
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フローズンキングダムに到着。
視界に飛び込んできたのは、映画で見たままの、あのアレンデール城!
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そして…
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アナとエルサが、いるじゃありませんかー!
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グリーティングでお会いするのは初めてでした!パレードやショーでは何度か拝見していましたが……感激😭
ずっと眺めていたい気持ちを抑えつつ、良い写真も撮れたので、アトラクションを乗りに行きます。
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アレンデール城の左隣に位置するのが、アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」。後方にはエルサの氷の城も見えますね。
水の上を流れるボートに乗ってアナ雪の物語が楽しめるアトラクションです。記念すべき本日一つ目、ファンタジースプリングスで初めてのアトラクション体験となります。
10分ほど屋外で並んだ後、建物の中へ。
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アナとエルサの肖像画や、
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作中でも登場したあのぬいぐるみが!
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エルサとアナの母、イドゥナが生前に身につけていたスカーフも置かれていました。
5分ほど館内を歩くと、乗り場に到着し、ボートが見えてきました。
ここで、冒頭でもお書きした「ちょっとしたハプニング」か起こります。
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こ…怖い!!
このボート、イッツ・ア・スモール・ワールドのような形状をしているのに、膝まで下ろすタイプの安全バーが付いてる……
どうしよう、怖い!!!!
わたくし、絶叫アトラクションが大の苦手なんです。
どのくらいの程度かと言うと、「カリブの海賊」が乗れないレベル。
下に滑り落ちるタイプの、浮遊感のあるアトラクションが怖いんです。
実は、フローズンジャーニーにそういった不安要素があるというのは、事前に把握していました。YouTubeの動画を見たりと必死に情報収集をし、映像を見た限りでは、そこまで急な傾斜を滑っているわけではないし大丈夫、と思っていたのですが…
実際に安全バーを目の当たりにすると恐怖がじわじわと…
結論。
私は怖かったです!!!!!!!
何せこのアトラクション、
5回くらい落ちるんです。
しかもうち2回は、後ろ向きに。
皆さんは、私の言っていることは大袈裟だと思ってください。
多分、大抵の絶叫系嫌いの人は、フローズンジャーニーには乗れると重います。
でも、私のように、極度に苦手な人…実はインディー・ジョーンズもちょっと苦手だよというそこのあなたは!!お気をつけください…
個人的には最後の傾斜が一番浮遊感があって怖かったです。後ろ向きに滑った時のが意外と平気だったかな。
そんなこんなで初フローズンジャーニーを体験してきた私。
思っていた以上にスリルがあったのと、「もう怖くて乗れないかもしれない…」という絶望感から少し傷心してしまい、この後撮りたかった写真をいくつか撮り損ねてしまった、という次第でございます(笑)
とまあこんな具合に、「怖い怖い!」とパニックぎみで乗っておりましたので、乗船中の写真はございません。2回乗っていたらその時は撮影するつもりだったのですが……
……気を取り直して次の場所へ。時系列順で言うと本当はピーターパンのアトラクションに乗ったのですが、先にアナ雪エリアについてまとめます。
アレンデール城の中は、レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」になっています。
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本日はこちらで昼食をいただきます。モバイルオーダーのみの受付になっており、事前に注文していたメニューをカウンターで受け取るだけでOKでした。
店内入ってすぐ、アレンデールの風景画が飾られています。
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アナ雪2ではエルサがこの海を自分の足で走って渡ろうとするシーンが印象的ですね。
レジのある空間には、今にも「生まれてはじめて」が聴こえてきそうな装飾が!
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食事スペースは広大で、いくつかのエリアに分かれていました。多くのゲストが一度に食事できそうです。
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エリアによって雰囲気が全く異なるので、毎回違う席で食事をするとより楽しめそう。
私たちがいただいたのは、アレンデールロイヤルセット(シーフード)。3500円。
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サラダ、グラタン、パイ包み、パン、デザート、ドリンクがセットになっており、とてもボリューミー!そしてどれも大変美味でした!
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ホカホカのパイ包みは魚介がたくさん入っていて、特に美味しかったです!
食事をしていると何やら視線を感じる気がして、振り返ると…
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あれは、サー・ヨルゲンビョルゲン!エルサが幼少期に大切にしていたというペンギンのぬいぐるみ。短編「アナと雪の女王/家族の思い出」で登場します。この短編、本当に泣けるんですよね。「リメンバー・ミー」の同時上映作品だったのですが、私は映画館で6回観ました(笑)。
トレーには、4月から新しくTDRのスポンサーとなったカルビー株式会社のロゴが。
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胃袋が満たされたところで、もう少しアレンデールの街を紹介します。
こちらは、アナからクリストフに送られたソリ。
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乗って写真を撮ることができます。
掲示板には、お馴染みのキャラクターたちが書いたと思われる広告が見られます。
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エルサは、もう不要になった手袋を配っているようですね。
ウインドウに飾られた小さなマネキン。
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作中ではクリストフとスヴェンの姿が重なって、まるで二人がカップルみたいに写されるのが面白いんですよね(笑)。
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とにかく細かく作り込まれたフローズンキングダム。自分もアレンデールの国民になった気分を味わえる、没入感が凄まじいエリアでした。
続いてご紹介するのは、「ラプンツェルの森」。
「塔の上のラプンツェル」のエリアです。
ラプンツェルがずっと暮らしてきたあの塔が見えてきます。
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アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」に乗ります。
年に一度、ラプンツェルの誕生日に打ち上げられるランタンの光を間近で拝むことができる、ファンにとってたまらないアトラクションです。フローズンジャーニー同様ボートに乗り水の流れに沿っていくアトラクションですが、こちらはずっと平面を進んでいくのでどなたでも安心してお乗りいただけることと思います。
アトラクション外観や待ち列の様子は撮り忘れてしまいましたが、ランタンフェスティバルは2回乗ることができましたので、アトラクション内部の様子もしっかり撮影して参りました。
それでは乗船。
こちらのアトラクション、少し変わっているのが、順路の初めの方はは屋外なのに、途中で屋内へ切り替わるということ。
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ボートが塔に近づくにつれ、ラプンツェルが「自由への扉」を歌うのがはっきりと聴こえてきます。
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兵士から追われている最中のユージーンと、
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そのユージーンを探す勇ましい面持ちのマキシマス。
船が屋内へ突入すると、出会ったばかりの頃の二人が。
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やっと自由になれた喜びと、ゴーテルを裏切ってしまった罪悪感とで情緒不安定な時のラプンツェルですね(笑)。
髪に秘められた力を使い、ユージーンの手の怪我を治すシーン。
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ユージーンの驚く表情が映画でも印象的でした。淡く光るラプンツェルの長い髪がとても美しいです。
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ラプンツェルの本当の家であるお城が、遠くに見えます。この距離感が、何とも切ないですね。
アトラクションは終盤へ。辺りはたくさんのランタンの灯りに包まれ、ラプンツェルとユージーンは「輝く未来」を歌っています。
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誰もが一度は、このランタンの輝きを生で見たいと思ったことでしょう。夢を叶えた特別な夜、といったところでしょうか……。
スナグリーダックリングに集う荒くれ者、こちらのおじいちゃん。
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映画のラストを思い出しますね。
満腹だったためスナグリーダックリングで食事をすることはできませんでしたが、ラプンツェルの世界観を堪能することができました。次回来園した際は是非食事もしたいですね。
最後は、「ピーターパンのネバーランド」。
映画「ピーター・パン」と、「ティンカー・ベル」シリーズの世界観を楽しむことができるエリアです。
後回しにしてしまった「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」、お昼ご飯時だし、混雑は少し緩和されたかな?
……
案内終了しているーーー!!!!
やらかしてしまいました。
どうやら終日60分待ちの状況が続いていたようで、閉園1時間前には締め切っていました。
入園してすぐの、45分待ちの時に乗っておくべきでしたね。他のアトラクションがどれも10分待ち程度だったので、完全に油断してしまいました。
真っ先にチーズを買いに行ったというのに、そのチーズの登場するアトラクションに乗り損ねてしまいました。滑稽ですね…
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でも、楽しみは取っておくというのも悪くないかもしれないですね。次回行った際も新鮮な気持ちで体験できるアトラクションがあるなんて、贅沢ですし。うんうん。
落ち込んでいられません。このエリアもう一つのアトラクション、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」について書かせてください。
はっきり言います。
私はこのアトラクション、ファンタジースプリングスで一番好きです!!!!
とても感動しました。個人的に、TDS全体で一、ニを争うアトラクションかもしれない。
またしても外観を撮り忘れてしまいましたが、建物内待ち列の様子はこんな感じ。
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屋内なのに、空の下にいるような不思議な感覚。その空の色は終わることのない夜を表しているようで、そうか、私は今ネバーランドにいるんだという認識が強くなっていきます。
プレショーが始まりました。ピーターパンが私たちに話しかけてきます。
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彼らは、ロストキッズとして一緒に旅へ出よう、と我々ゲストに呼びかけます。
フック船長に捕まってしまったウェンディの弟・ジョンを助けるため、海賊船を模したライドに乗り込み、いざ出発!
3Dメガネをかけて乗るアトラクションですので、写真はありません。
このアトラクション、何と言っても臨場感が凄い。レールに沿って平面を進むタイプのライドではありますが、3D映像との融合で、本当に空を飛んでいるかのような感覚を味わうことができます!ちなみに私は浮遊感が苦手と言うくせにスター・ツアーズは大好きという変わり者ですので、ネバーランドアドベンチャーも怖いと思うことはありませんでした。が、人にとっては酔ってしまうとのことなので、そういう意味で怖いと思う人はいるかもしれませんね。
もう、とにかく、凄い!の一言に尽きるのですが、一つ、感動したポイントについて書かせてください。
アトラクション終盤、ジョンを見事助け出した我々は、彼らをロンドンの街まで送り届けます。
普通、それがエンディングだと思いますよね?違うんです。
彼らを送り届けた後、我々はネバーランドに帰るため、もう一度空を飛ぶのです。我々はネバーランドを旅する冒険者であり、ロストキッズだからです!
そして、ネバーランドへ戻る際、どのような音楽がかかると思いますか?
映画のラストでも流れる「きみもとべるよ!」ではありません。映画のオープニング曲である、「右から2番目の星」がかかるのです!
私たちをロストキッズの一員として迎え入れてくれたこと。私たちの帰る場所はネバーランドであったこと。
私はもう大人ですが、ここに来ればまたいつでも、子どもに戻ることができるのです。
涙をにじませずにはいられませんでした。
アトラクションはオリジナルのストーリーとなっていますが、是非「ピーター・パン」を見た上で乗っていただきたいです!
アトラクションだけでなく、映画の世界観を楽しめる要素がたくさんあります。レストラン「ルックアウト・クックアウト」には行きませんでしたが……ネバーランドの中央にフック船長の海賊船が泊められており、実際に乗ることができます。
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さすが海賊船というだけあって、豪華な造りをしています。
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船内には地図が置かれています。
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ピーターパンの居場所を突き止めようとしているんでしょうね。
フック船長のスペアの“手”もありました。
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ドクロ岩もあります。
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中に入るとこんな感じに、
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ネバーランドを一望することができます。
ここからの景色、とてもおすすめです!
以上が、ピーターパンのネバーランドでした。
忙しなく流れゆく日々に疲れたら、是非子どもへ戻りにここへ来てください。
ファンタジースプリングスはアラビアンコーストの奥に位置します。私たちは今回ファンタジースプリングスホテル側のゲートから入園しましたが、メインエントランスから入園した際の順路を想像してみます。
アラビアンコーストを抜け、ファンタジースプリングスエリアへ。こちら側にも、魔法の泉が織りなす物語の景色が広がります。
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![](https://assets.st-note.com/img/1717672884378-Z2YTowjgjK.jpg?width=1200)
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ラプンツェルの左側にある通路を進むと左手にピーターパンのネバーランド、右手にラプンツェルの森、その奥にフローズンキングダムがあるといった位置関係です。
プレビューではTDSの他のエリアに入ることはできませんでしたので、次はメディテレーニアンハーバーを抜けミステリアスアイランドを越え……と、長い道のりを経てファンタジースプリングスを旅したいところですね。
4時間の滞在ではありましたが、大変楽しい時間を過ごすことができました。ビジーバギーに乗れなかったのは残念でしたが、行けなかったレストランも含め、楽しみは次回に取っておくということで……!次はファンタジースプリングスホテルにも泊まりたいな。
書いていたらプレビューの思い出が鮮明に蘇ってきて、恋しくなりました。またあのひとときに戻りたい……。
私は幼い頃からディズニーが好きですが、こういう風に新しいエリアのオープンを目の当たりにするという経験は初めてのことだっだので、しばらくソワソワと日々を過ごしていました。
ファンタジースプリングスは全てが新鮮で、未知の世界で、でもここは私がずっと前から好きな東京ディズニーシーなんだぞという、確固たる安心感というか、親近感のようなものがありました。そして、私が好きなディズニーの魅力が詰まった、「好き」の具現であり、象徴でもあると感じられました。これこそが私の好きなディズニーであり、私がディズニーを好きである所以なのだろう、と。
東京ディズニーリゾートは私にとってこれ以上ないくらい大好きな場所です。完璧と言っても過言ではありません。
しかし今回、ファンタジースプリングスを体験し、ここは、ウォルト・ディズニーの"ディズニーランドは永遠に完成しない"という言葉を継承し、これからも進化を続けていく場所なんだと、痛感させられました。
そして、どれだけ姿を変えても、私はTDRが大好きなんだろうなと改めて思いました。
次に旅する日が待ち遠しいです!
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