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占い師の暇つぶし

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偶然と統計の結節点。託宣と錯覚の交差点。オカルトと科学の臨界点。
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記事一覧

見えない目に「この世ならざるもの」が映るわけ

見えない目に、現実には存在しない「何か」が映ることがある。 そういう話を聞いたことがある…

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新社会人ためのシンプルで有効なAI活用の提案

最近、「学生や新社会人から、びっくりするようなメールが来ることがある」という声をしばしば…

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占い師の「コールドリーディング」とは何か

占い師はどうして他人のことが分かるのでしょう。 「生い立ち」「仕事」「人間関係」、そして…

西洋医学に「未病」は無いの?

漢方医学の世界には「未病」という概念があります ……という謳い文句が、漢方医学の本には頻…

私たちの世代の本当の問題はコロナではないかもしれない、という話

「これから」の問題について語る二冊成毛眞氏の『アフターコロナの生存戦略』という本を読んで…

「九尾の狐」はなぜ那須の地で「殺生石」となったのか

那須の殺生石が割れたそうです。 以前からワイヤーで固定されていたところを見ると風化によっ…

なぜ「イヤな予感」は当たるのか

はじめに 皆さんは「虫の知らせ」と呼ばれる現象に心当たりがあるでしょうか。  「何か不幸なこと」が自分の身近に降りかかってくる前に、それを知らせるかのように「いつもと違った出来事」や「いつもと違った感覚」を経験することを、慣用的にこう呼びますね。  こうした不思議な現象はまだ完全に科学で解明できているわけではありません。  しかし、現代の心理学で説明できる部分もあると私は考えています。 思い出せますか? 一般論ではピンとこないと思うのでちょっとした実験をしてみましょう