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ベビー用品、買ってよかったもの

初めての子どもの出産にあたり、なにを買えばいいのか、買うにしてもどれにしたらいいのか、分からないことだらけ。ましてベビー用品なんて初めて見るものだらけ。そんななか、インターネットの海の中で見つけた“買ってよかったものリスト”に大いに助けられました。

私も産前・産後に買って良かったものをまとめておきます。

赤ちゃんスペース

ベビーベッド

体感的には、いる派・いらない派が大きく分かれるもの第1位。わが家は寝室にスペースがあったので、レギュラーサイズをリサイクルショップで購入しました。

最初は大人用ベッドにくっつける形で配置していたのですが、自分が座った状態で抱き上げたりおむつを替えたりするよりも、立ってお世話をする方がやりやすいと気づいて、ベッドから数歩離れたところに置いてみることに。ついでに授乳しやすいソファをその隣に配置換え。そうしたら格段に使いやすくなりました。

普段からラグやカーペットを敷かず椅子に座って生活しているので、その点でもベビーベッドだと腰への負担が小さく、我が家のライフスタイルに合っていたなと思います。

クリップライト

最初は手持ちのライトで乗り切ろうとしたのですが、夜間授乳のときに充電が切れていたことがあり、その絶望を二度と味わいたくない!と思って購入。

充電しっぱなしにしてもコードが邪魔にならない設計であることと、上から照らせる・電球色にできる・光量を弱くできるものを選びました。ベビーベッドに取り付けて毎晩使っています。もっと早く買えばよかった。

プレイマット

リビングに赤子を寝ころばせておくスペースがほしい、どうせなら長く使えるものがいいなと思い、こちらを購入。隙間に入った埃を掃除するのが嫌で、開いたときに隙間ができないタイプにしました。赤子がミルクを吐き戻すことも多いので、その点でも掃除しやすいのが嬉しいです。

これは特に夫が気に入っていて、赤子と一緒にお昼寝したりして幸せそうにしています。「プレイマットとしての役割を終えたら俺の筋トレ用マットにする!」と言っているので本当に長く使えそう。

温湿度計

産後で頭が働かないと、エアコンをつけるかどうかすらも優柔不断になってしまって。でも、温湿度計を指針にしてからは迷わなくなりました。こういう小さなストレスを減らしていくことが大切。

赤ちゃんの衣類

おくるみ

正方形の布はブランケットにもバスタオルにも使えて重宝しています。特にaden+anaisは、新生児をくるむのにぴったりのサイズでした。色や柄も可愛いものが多いし、乾きやすいし、気に入っています。なんぼあってもいい品第1位。

ユニクロのボディスーツ

肌着はいくつか使ってみて、ユニクロのボディスーツが一番使い勝手が良かったです。生地が丈夫だし、スナップボタンも掛け違えないよう色が工夫されていたりして。もっと品揃えが増えるといいなあ。

シャボン玉 酸素系漂白剤

うんち漏れの強い味方。普通の洗剤やウタマロ石鹼でも落ちなかった黄色いシミが、この漂白剤を使ったらみるみる落ちて感動しました。温水でつけ置きするだけなのでお手軽です。

授乳関係

授乳クッション

出産前に三日月形の授乳クッションをもらい、それをずっと使っています。妊娠中に抱き枕として使うことはなかったのですが、産後に大活躍。スナップボタンでとめるタイプなので、つけたまま赤子を抱き上げたり出来るのが良かったです。また、替えカバーを一緒にプレゼントしてもらえたのも有難かった。赤子ってほんとに高頻度でミルクを吐き戻すのですね……。

ただ、さすがに毎日何回も使っているのでへたってきて、U字型のものを買い足しました。三日月形に比べると省スペースで、読書クッションとしても使ってます。

二つ持ちにすることで、リビングと寝室をクッションを持って移動する手間がなくなりました。もっと早く買い足しても良かったな。

授乳ブラ

アンダーがゆるかったりカップがきつかったりとブラ難民だったのですが、このブラを見つけてからは毎日これです。ナイトブラを授乳ブラとして使おうとしていたのですが、やっぱり専用のもののほうが授乳しやすい。

授乳って一日に何度も繰り返すので、快適さが一番だなあと思います。

ピュアレーン・ランシノー

乳頭保護クリームは産後入院中に持っていたサンプル分では全然足りなくて、夫に差し入れてもらったほど必須アイテムです。完全母乳で育てている今も、授乳終わりに毎回塗っています。

ピュアレーンのほうが粘度が高く、ランシノーのほうがよく伸びます。ランシノーは匂いがちょっと気になるかも。でも大きな差はないので、私はそのとき価格の安いほうを手に取っています。

搾乳ポンプ

基本は直接授乳しているのですが、胸が張って辛いとき、ちょっと長く外出するときに使っています。存在自体がお守り代わりのようで、あると安心するアイテム。赤子の気分が乗らず飲んでくれないときも、「いざとなったら搾乳ポンプでしぼればいいか」と思えます。値段もお手ごろで、電動搾乳機を導入するほどではない人にちょうど良いと思います。

その他

生理用ナプキン

知る人ぞ知るセぺのナプキン。節水式ではないトイレになら、手で2つに割いて水に流せる優れものです。産後1か月程度続く悪露で、たいへんお世話になりました。普通のナプキンだったらエチケットボックスがすぐいっぱいになってしまっていたと思います。我が家のトイレが節水式じゃなくて良かったー。

抱っこ紐

メインの抱っこ紐にベビービョルンのベビーキャリアMINI Air、セカンド抱っこ紐にKonnyのフレックスサマーを使っています。

ベビーキャリアは、装着がラク! 背中にバックルがないのが気に入っています。生後4か月現在、肩に重さは感じるようになってきたのですが、パパッと装着して外出できるので重宝しています。

逆にKonnyはつけるのにコツがいるなあと思いますが、負荷分散に優れていて快適です。見た目もスマート。ただ、腕が上げにくいのとリュックが背負えないので買い物には不向きでした。お散歩メインで使っています。

二つもいるかな?と購入を迷ったのですが、抱っこ紐を装着していざ外出!という絶妙なタイミングで赤子が吐き戻すこと度々なので、今では替えがあって良かった~~と思っています。

体温計

15秒ほどで測れるオムロンの脇式体温計を赤子向けに買っておいたのですが、これがまあ測れない。ぜんぜんピピッと鳴らない。体温は毎日測っておきたいので、観念して買いなおしました。

結果、耳式体温計はとってもラクです! 具合の悪そうなときは脇でしっかり測るとして、普段は耳式体温計で充分でした。


以上、生後4か月時点での買ってよかったものリストでした。

子育てって使うもの一つとっても試行錯誤の繰り返しですね。そして次から次へと必要なものが移り変わっていきますね。

いまは離乳食開始に向けてグッズをリサーチしています。これもいつかまとめられるかな。心穏やかに過ごせるように、上手に買い物していきたいと思います。

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