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自分の興味のあることについて、改めて考えた

自分が興味を持っている分野ってなんだろう?
自分の中の軸や興味関心が知りたくて、改めて考えてみた。
(ちなみに仕事についての興味である)
(大前提として、あまり働きたくない……)

大きく分けると興味のある分野は2つある。

1つは、アニマルウェルフェアの分野。
日本語にするとそのまま、動物福祉となる。
これは小さい頃からさまざまな動物が身近にいること、高齢の動物(主に鳥)の飼育経験が長いことなどから、動物と人の関わりに興味が強い。

大学の公開講座で動物福祉を学んだこともあるが、やはり日本ではまだ海外ほど一般に浸透しているわけではないらしい。
(動物関連の仕事をしたこともあるが、やはり日本ではまだまだ「物」扱いという感じがする。そもそも法律からして物扱いしているのだが……)

人と動物が幸せになれるようなプロダクトや、人と動物が共に生きる上で発生する障害や困りごとを解消する手助けができるプロダクトに関われたら幸せだろうなと思う。

2つ目は、フェムテック分野。
フェムテックは「Female」と「Technology」をかけ合わせた造語で、主に女性特有の健康課題などをテクノロジーの力で解決・手助けするプロダクトのことである。

私自身、女性であることで(主に体調面において)生産性の低下や、悔しい思いをすることが本当に多い。
(例えば、生理で気絶するようなときは、これさえなければもっと色々動けるのに……とか、仕事にもっと集中できるのに……と思うことが本当によくある)
そのため、同じ女性の悩みを解決するための製品やサービスづくりに携わることに非常に強い関心がある。

特に転職した今では、女性が少ない業界にいるので、もっと女性が働きやすくなることは業界に女性を増やしたり、多様な働き方を推進する上でも非常に重要だと思っている。
なので、フェムテック系のプロダクトづくりを通じて、女性がしんどさを感じずに柔軟に働ける手伝いができたら幸せだと思う。

いまの社会の働き方は、昔のままの男性中心に作られた制度が多すぎると思う。
週5日、1日8時間労働というのは、家庭を女性に預けた男性にしか出来ない働き方だとしか思えない。
少しずつ変わってきているとはいうものの、基本的な部分は全く変わっていないと個人的には思う。
(そもそも柔軟に働こうと思ったら非正規になる)

だからこそ、フェムテック分野が盛り上がることで日本の働き方が少しでも良くなれば良いと思う。

以上、興味のある分野について自分が思うことを書き出してみたが、いま特に自分の中でアツいのがフェムテック分野ということもあり、分量が多めになった。

いずれにせよ、自分の興味のある分野で働けたら幸せだろうなと思う。
少しずつ情報を集めながら、前に進んでいきたい。

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