25歳になって職務経歴書をダメ出しされる話。
このまま企業で働き続けて良いのだろうか。
そう自分自身に問いかけ続けていた頃に
ふと1人の友人を思い出し久しぶりに会う約束をした。
彼は学生時代のインターンの同期で、現在は会社員をしながら個人事業主としても働き、すでにマイホームも購入していた。
アパレル、マーケティング、不動産事業と様々な挑戦をしてはインフルエンサーとして発信をする人だった。
そんな彼に私は、
・不動産も気になる
・個人事業主や企業することも気になる
・将来組織に属し続けることが本当に良いのか悩む 等
ぐちぐち話をしたところ、真っ先に一言、
「まずはリサーチ力をつけないと」
私があまりにも抽象度の高い質問を投げかけていたため彼は呆れてそう言った。
「やりたいことがあったらまずは調べること、今の世の中いくらでも情報が溢れかえっている。」
「あと、あなたの職務経歴書は薄い!自分が何ができてどういう結果を残したのかが全く分からないんだよ。」
以前見せた職務経歴書についても、しっかりとダメ出しをされたのだ。
清々しいぐらいにバッサリと言われた私はハッと気付かされた。
3年働いた私にできることとはなんだろうか。
日々、自分の成し遂げたい目的のために働けているだろうか。会社の看板が急に無くなった時に、私には何が残るのだろう。
そう考えたら急に不安になった。
とりあえずなんとなく毎日を過ごしている、という日常からの脱却したいと強く感じた。日々の仕事に対しても、まずはしっかりと真摯に向き合い着実に自分の成長に繋げていきたい。
その上で、他に挑戦したいことが見つかった時にはブレることなく自分の力で成し遂げていきたい。
簡単に人から答えを求めようとはせずに
自分の中でしっかり仮説立て、自分の意思で判断ができる人間になりたいと
そう強く思った。
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