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無職日記?|人生って有限と気づいてからが忙しい
このところ無職のくせに忙しい。
少し前に気合を入れ直して、朝から夕方まで時間をしっかり使っている。
だけどなんか毎日あっという間にこの時間になっていて、この日記も消灯時間までにバタバタと書いている。
何ならこれからすぐ終わると思って先延ばしにしていた委託作業もしなきゃいけない。
なんかちょっと前はそんなに忙しくなく穏やかだったのに、どうしてだろうと考えた。
考えた結果、
やるべきこと・やりたいことがあると、人生の有限に気づく。何も考えずやりたいことが出来てない人にとっては、人生は退屈で無限に感じる。
ってことなんじゃないかと思った。
最近は事業のことで、新しくチャレンジしたいことや今後いつまでにどうなっていたいかを具体的に書いた。
というのも、少し前から夫婦で話し合いつつ、今も充分楽しいけど、数年後には子供がいると良いかもねという話をしている。
わたしは女性なので、当然産む側なのだけれど、やっぱり人間ひとりを自分の腹から産むのは普通にリスクのあることだし、無事に産まれた後は夫婦ともにある程度しっかり子育ても頑張りたい。
だからこそ、それまでに済ませておきたい「やりたいこと」がある。
期限が決まっているのだ。
自分でいろんなイベントをやったり、自分の商品を集中して作ったり、国内海外を旅したり、趣味に没頭したり。
子どもがいるから出来ないとは言い切らないけど、今まで子どもがいるからと諦めてきた人を見てきたのも事実だ。友人や有名人、自分の母親など。
また、子どもが大きくなって手がかからなくなってから…でも良いとは思うけど、やっぱり若いうちの体力や感性が残っているうちに楽しみたいことの方が多い。
数年後って、カレンダーとかで考えるとすんごいすぐで、やりたいことめっちゃ書き出した後にカレンダー見ると多分誰でも焦る。
でも本来無職になったからには存在しない"期限"というものを、改めて理想の自分の人生を考えた上で、自分で期限を決めて動くのは、自分にすごく良い焦りをもたらしてくれているなと感じる。
別にそんな計画立てずに子どもが産まれても、きっと幸せだとは思う。
だけど、あれもやりたかったこれもやりたかったと思い続けて、
子どもが大きくなったときに「若いうちが華」だとか「大人には時間がない」「大人は大変だ」「今が人生の夏休み」みたいなことはあんまり言いたくないなとわたしは思っている。
子どもにしかできない楽しいこともあるけど、
でもやっぱり大人こそ自由だし、楽しいし、考え方やり方次第で何だって叶えられる。
大人になったら好きなことややりたいことを捨てて、何かに専念しなきゃいけないというのは、こちら側の思い込みに過ぎない。
まだ自分に子どもが持てるかも分からないし、自分が思う通りの人生が歩めるかももちろん分からないけど、
「大人ってすっごく楽しい」ということを、自分の子どもやもっと先の未来を担う世代に伝えられる人間でありたいとは思う。
頑張るぞ。
おわり
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