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イギリスのらりくらり お引越し③

だらだらと綴る、英国内の引越の記録です。
ここまでの経緯は「イギリスのらりくらり お引越し」
「イギリスのらりくらり お引越し②」からどうぞ。


不安を感じつつも、何はともあれ完了した引越。
心配していた電気は止められることはなく、日々が過ぎていきました。
この間にした手続きは、
・カウンシルタックスの住所変更
・銀行の住所変更
・BRPカードの住所変更
などです。

カウンシルタックス(市民税)と銀行口座については割愛です笑。
どちらもネットで手続きをすることができ、そんなに手間ではありません
でした。
BRPカードは、こちらに滞在するための証明書兼IDカードといったところです。これもネット上で変更手続きができました。
しかし、手元にあるBRPカードに印字された住所は昔のまま。
きっとICチップを読み取れば最新の情報になっているのかな?
その辺は調べても有力な情報が得られず、気にしないことにしました。

電気代の請求書

そうして数週間が経ったころ、見慣れないガス会社(A社)から請求書が届きました。この会社に連絡した覚えはないけどなぁ。。
推測するにデフォルトの電気会社が決まっていたという事なのか。
もしかしたら契約時に送られてきた、たくさんの契約書その他諸々の書類の中に何か書いてあったのかも知れませんが、当然すべて英語な上、パソコンの画面上で目を通していたので、正直結構読み飛ばしたところもあったのでした…

本命の電力会社

実はその請求書を貰う前に、宙ぶらりんな状況が怖かったので、電力会社のうちの一社(B社)に契約したい旨を伝えて話を前に進めようとしていました。
ところが、そのB社から送られてきた最初の請求がとんでもない金額で、メーターの値もどうやら違うようでした(スマートメーターと言って、本来は検針の方の訪問なしにメーターの値が共有されるシステムです)。
その旨をB社に連絡すると、一度エンジニアが訪問して諸々確認しないと登録完了できないという事になり、その訪問を待つことに。

ちいさなカオス

はじめに請求書を貰ったA社には電力会社変更の手続きを申し出て、B社のエンジニアを待つ間…
A社から再度異なる期間の請求書と、なぜか大家さんあての請求書が届き、
さらには最後の清算が終わっているはずの昔のフラットの電力会社(C社)から謎の請求書が届いたり。
本命の電力会社との契約はなかなか進まないのに、他の電力会社から活発に請求書が届くという、なんだかカオスな状況になってしまいました。

心配して先手を打ったつもりが、状況を複雑にするだけになってしまった。どんと構えて変な心配なんてしなければよかった!
我々の心の中には後悔が渦巻いていました笑。

整理すると

・A社からの自分たちあての請求→支払う
(契約終了に伴い期間が細切れになってしまった模様)
・A社からの大家さんあての請求→支払わない、不動産仲介業者に知らせる
・B社のエンジニア→催促する、待つ
・C社からの請求→謎を紐解く、別の物件なので頭の中も分けて考える
とにかく、B者のエンジニア派遣を頑張ってほしいです。

基本的にどこの電力会社もネット上で手続きや現在の支払い状況を確認できます。一見便利なのですが…
紙で届く支払い履歴とネット上の支払い履歴に相違があったり、紙が届くまでタイムラグがあったり(これは仕方ないか)、さらに支払った銀行口座の引落履歴も見比べると、これまた一致していなかったり!
あちこち見比べて確認する必要があって、結局なんだか大変です。

ということで、現在もまだ我が家の電力問題は解決されてはいませんが、キリがないので引越についてはこれにて終了です。
最後は単なる自分のための状況整理になってしまいました。。
お付き合いくださりありがとうございます。


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