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家ガール行動指針

2021.10.29

誕生日の特別感って、生まれてきたことを周りの人に祝福される→生んでくれた親やここまでの道のりでお世話になった人たちに感謝をするを経て、単純に365日ある日付の中で唯一まるで「自分のもの」のように扱える日なんじゃないかって思ったりしていました。厳密には誕生日だからってその日付がその人のものだというわけではないですが、他人から見た「私の日」ではあるなというか。誕生日がくる前から「もうすぐ家ガールの誕生日だね!」って意識してくれてる時間はその人のものでもあるし、事実として知っていても何もしないという決断もその人のものである(別にだから何というわけではない)。ただ私はそんな風にして他人を知って自分を知る日なんだとか、今年は思ったりしました。

余談でしたが、他に周りにいないだけ(あ、友達の子どもが一緒だった)で私だけのものかのように錯覚してしまう10月28日は、傲慢ついでに私にとっては正月みたいな日でもあるので、抱負っぽいことを考えていました。自分は「株式会社自分」のオーナーだから、まあ収益をあげているわけではなくても日々自分を動かして操業しているのだなと考えたら、どちらかというと行動指針やな、と思いながら。じゃじゃーん。

五感、寛容、興味津々

最後の「興味津々」がちょっとアホっぽくて良いですね。最近は機嫌よくいたいということもあり、軽やかさを求めています。「寛容」の中にも含まれていますね。これまで掲げていた「しなやかに生きていく」も寛容の中に含めました。

今日ちょうど、しいたけさんのコラムで相反する直感とやさしさのことを書かれていたのですが、その内容がすごく共感で(というかしいたけさんの考え方に影響を受けている説もある)、私がここで掲げた寛容はどちらかというとやさしさではなく直感の方に近いように考えています。他人の期待に応えるわけではない分、自分で責任を引き受けていく、みたいな。

まだ多少ぼんやりしているのですが、日々生きていきながら言葉に中身を詰め込む作業をしていくのだと思います。言葉って、難しいけど面白いね。

ああ、そやねんな、あらためて私はこれからも株式会社家ガールのオーナーとしてひとり決断を続けていかねばならない。誰もが自分という存在のオーナーであるということを尊重し合い、自分の言動には責任をもっていくのです。それってとっても孤独なんだけど、今とってもワクワクしています(何せ、興味津々なので(笑))