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N-VAN e:が気になるので色々調べてみた

N-VAN e:の詳細が発表されました。

航続距離

写真はイメージです

まず凄いのは満タンに充電して245km走れるということ。

実際はカタログ通りにはいかないでしょうから、8割くらいに見積もったとしても約200kmは走れると。

これだけ走れればまず問題ないですね。片道200km以上走ることは滅多にないです。

それどころか、遠方に用事があったとしても大体100km圏内なので、うまくいけば無給電で行って帰ってこれます。

EVを検討する際に、途中で充電せずにどこまで行けるか?が一番懸念事項だと思いますので、

200km走れるバッテリーを積んでいるというのは凄いことだと思います。

価格

写真はイメージです

次に気になるのがお金ですね。

上位モデルのe: FUNが約292万円、装備が少し簡素になったe: L4が約270万円。

国の補助金が55万円。さらに滋賀県の場合は10万円プラスなので、合計65万円。

差し引くと、e: FUNが227万円、e: L4が205万円というイメージです。

同じくらいの装備のN-VAN(ガソリン車)がと比べるとざっくり50万円くらい高いという感じでしょうか。

毎年1~2万km走るので、10年くらい走れば浮いたガソリン代で元はとれると思います。

ACCはどうなる?

写真はイメージです

気になるのはACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)がどうなったかという点です。

というのも、元のN-VANではACCは速度が40km以下の時は使えなかったんです。

N-VAN e:では40km以下でもACCが使えるのか、ざっと調べた限りでは分かりませんでした。

この機能があると渋滞がかなり楽になるので、もし対応していたら心がグッと傾きそうです。

N-VANとの違い

元となったN-VANとN-VAN e:の違いですが、

まず大きいところで100kg近く重くなっています。バッテリーを積んでいるので仕方ないですね。

EVはトルクフルなので重くなったぶん加速が悪くなったりすることはないと思います。むしろ加速はガソリン車より良いはずです。

また、この重さに対応できるようにタイヤが12インチから13インチに変更されています。

バッテリーの重さからくるタイヤの減り具合はどれくらいあるのでしょうか?実際に走ってみないと分かりませんね。

その他の違いとしては、セレクトレバーがエレクトリックギアセレクターというものに変わっています。

これに伴い写真では足元が少し広くなったように見えます。ちなみに、プレミアムな車種にしか使われていないセレクターらしいです。

インパネやダッシュボードは似ていますが、結構変更されているように見えます。どちらが良いのかは写真だけでは判断できないですね。

ドアの内張りもデザインがかなり変更されています。

まとめ

というわけで、気になっている車「N-VAN e:」について書かせていただきました。

新しいものが好きなので、EVに乗ったらどんな感じなのか試してみたいという好奇心もあり、検討中です。

日産サクラが出たときも気になっていたのですが、航続距離や荷物量の関係でちょっと難しかったです。

N-VAN e:だと距離も荷物もクリアできそうなので、かなり現実的な選択肢になりました。

あとは頑張って働いて貯金しようね!・・・という何とも切実なオチで締めさせていただきたいと思います。


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