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日記

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その時の自分の気持ちがそれなりに良く書けた集。
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記事一覧

小説を読むときの思考についての一考察

「小説が読めない」ということ私は小説が読めない。読む習慣もない。 「読む習慣がない」とい…

きぬいと
2か月前
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十有五の僕「三十にして立つとか遅すぎ」

明日誕生日なんだよね大学の頃から、誕生日が近づいたら少し遠出するようにしている。 大きな…

きぬいと
1年前
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ChatGPTはアンドロイドの夢を見るか?

ChatGPTが夢を見ようと見まいと、3月6日は月曜日である。ChatGPTはすごい技術だ。 哲学にも人…

きぬいと
1年前
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哲学に飢える夜

手前に朽ちた木と石が転がり、その先にレールが延びる写真。「人生で迷う」というときはだいた…

きぬいと
1年前
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タイムパフォーマンスを上げた先に空いた空洞に立つ

電子書籍、生える。こんな本を買った。結果積読は消えない。 以前書いた記事を読んでくれたTw…

きぬいと
1年前
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岡本太郎展と爆撃聖徳太子と秋

きっと僕の人生を道に例えれば、舗装されていない真っ直ぐな道だと思う。 義務教育では成績優…

きぬいと
1年前
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「読後の感想を書く」ということは「読書をする」ということの「③必要条件ではない(が、十分条件である可能性がある)」

僕は教育課程における小説の読み方に毒されている。 教育課程における小説は「その作品の表現や描写から問題を定義できるこる」「その問題には一定割合の人が合意する解答が定義できる」そして「解答は、パターンやテクニックで攻略できる」、そういう無機質なものだと思っている。解釈に多様性はなく、表現のブレはあっても、準備された解答以外の解釈は、設定上「間違い」になる。教育課程のレールに乗る僕には余裕がなかったので、とにかく失点しないとか、相性のいい問題で他人を出し抜くとか、そういう「受験テ

実家の湯船は水漏れがひどい

サムネは散歩してたら日光浴していたバッタ虫が苦手な人はごめんね 今年2回めの帰省は仕事を…

きぬいと
1年前

統計検定を受け、シーシャをくゆらせる

「統計検定」という資格試験がある。 「統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験」と…

きぬいと
1年前
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ただ「待つ」という無駄を愛する余裕を持つ自分を愛せ――2022年秋総集編

片足立ちの鳩最近の休日は「休日」たる過ごし方をしている。統計学と向き合うことも、データサ…

きぬいと
1年前
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都に住むか、住んで都と成すか

地主と仲良くなりたいし5000兆円あればすべてが解決すると思っているのだが、多くの人間にとっ…

きぬいと
1年前
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