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趣味にカメラを推したい

どうもおはなです。
さあGWの開幕ですねー。
今年は中日が3日あるので小分けになっちゃいますが、家族とゆっくり過ごしたり、自分の趣味に充てる時間が取れるといいなあ。

さて皆さん、趣味はありますか?
カメラ購入から3ヶ月が経過し、今では仕事以外(出勤時に持ち出すこともある)の外出時には、どこに行くにも一緒の相棒となり、趣味と言えるくらいにハマっちゃいました。
※趣味に実力など関係ない。
今回は、初心者がカメラにハマり、是非みんなにも趣味としてカメラを推したい!と思い立ったので、フレッシュな気持ちで満ち溢れている今のうちに、ここでお気持ち表明します。
それでは早速行ってみましょう!\パチパチ/

カメラ購入から3ヶ月

カメラを買ったのが2024年の1月末。
4月末で早くも丸3ヶ月が経過しました。

冒頭にも書きましたが、プライベートな時間にはほとんど一緒に行動していて、カメラライフを満喫しています。
私がカメラを購入した動機としては、産まれてくる子どもを撮ることが第一で、妻のお腹で日に日に大きくなる赤ちゃんの姿を記録しています。
無事に目標を達成出来ており大満足といったところですが、それ以外にも、カメラを購入して良かったと思うことがたった3ヶ月でも沢山ありました。

残り88日記念

カメラを推したい理由

レンズ沼にハマる、他メーカーのカメラも気になる、荷物が増えるなど、僅かにネガティブ(?)な要素もあるのですが、それは楽しさの裏返しなので、ここではポジティブな理由を述べさせていただきます。

No.1 打ち込める趣味が増える

まずはやり込み要素が豊富な趣味が増えたこと。
カメラを購入すると決めてからから、露出やシャッタースピード、写真の構図、カメラやレンズの違いなど基本的なところから勉強し始めましたが、いやはや奥が深い…深すぎる。
実際手に入れて触ってみると、F値を低くしただけで、シャッタースピードを遅くしただけで、少し被写体から離れただけで、こうも出てくる画が変わるのかとびっくりしました。
シャッターを切るだけでめちゃくちゃ楽しいのですが、こうなってくると突き詰めたくなる性分でして、今の限られた機材でどんな写真が撮れるのか、時間があればカメラのことを考える日々です。
個人的な話になりますが、ずっと筋トレに熱中していたのに、数年前コロナ禍で一時期ジムに行けなくなったことがきっかけで、すっぱり筋トレをしなくなってしまいました。
それからは、デスクづくりや靴磨き、ゲーム(スマブラ)などの他の趣味を楽しんでいたのですが、どこか心にぽっかり穴が空いているような感じが拭えませんでした。
そんな虚無の時代を乗り越えて、カメラというやり込み要素しかない趣味が、また趣味を楽しむことのありがたみを教えてくれました。充実感爆増。

シャッターを切るだけで楽しい!

No.2 日常が輪をかけて楽しくなる

これ其の一と少し被るかもしれませんが、あえて分けて書かせてください。
趣味としてカメラを始めてから、日常が加速度的に楽しくなった気がしています。
言葉が正確ではないかもしれませんが、伝えたい趣旨としては、「カメラ × 何か他の好きなモノ・コト」がとても捗るということです。
例えばですが、代表的な例としては「カメラ × 旅行」。旅先の綺麗な景色や美味しいモノ、一緒に旅した人の表情を形に残すことができると嬉しいですよね。

カメラ × 温泉旅行

もう一つ挙げると「カメラ × ペット」。私はペットと生活したことはありませんが、家族の一員である愛犬や愛猫の愛くるしい姿を、精細な写真で残せるのは楽しいと思います。

カメラ × 姉の愛犬

他にも「カメラ × 車」、「カメラ × ファッション」、「カメラ × スポーツ」など、少し頭を捻るだけで無数に組合せが浮かびます。

カメラ × 父の愛車

カメラで写真や動画を撮るという行為そのものが趣味になるだけでなく、自分が好きなモノ・コトまでもブーストしてもっと楽しくしてくれるのが、本当に素敵だなあと感じました。

No.3 感受性が豊かになる

これは書いていて小っ恥ずかしいですが、世界がキレイに見えます。苦笑
でも、冗談抜きで、日々目にしている日常に対して、自分のアンテナが敏感になり、今まで気づかなかった小さなモノ・コトに目が留まるようになります。
道端に咲いているちっちゃい花の美しさだとか、造形の面白さ、色の鮮やかさなんて、これまで全然気がつきませんでした。

実家の裏庭に咲いたつつじ

空を見て今日は雲が流れてるなとか、日が長くなったなとか、春がきたなーとか、あんまり普段意識してませんよね。

桜が咲くのを楽しみにしちゃったりして

日常は何も変わっていないはずですが、自分の感受性が豊かになることで、こんなに見え方や受け取り方が変わってくるんだと実感しました。

No.4 家族や友達に喜んでもらえる

未だかつて自分の趣味でこんなに喜んでもらえることがあっただろうか、いや、無い。
靴磨きは妻に喜ばれたこともありましたが、その他筋トレは時間と体力を食うし、ゲームはかちゃかちゃうるさい、ファッションはお金がかかる自己満足と、程度の差はあれ、基本的に自分の趣味って身近な人に理解を得るのは難しいことが多いですよね。
あ、あくまで興味がない人からの視点で見た場合の話でして、私は筋トレもゲームもファッションも大好きなので誤解なく。
でも、カメラはなんだか様子が違いました。
自分の趣味で写真を撮っているのに、お腹の赤ちゃんの記録を残すと妻が喜んでくれる。結婚式で撮った写真を共有すると、新郎新婦や出席した友人が喜んでくれる。父と愛車が並んだ写真を撮って送ると、PCのデスクトップ画面にしたと言って喜んでくれる。

友人の披露宴にて

これは何か新鮮な感覚でしたし、自分の趣味でやっていることに対してありがとうと言われることがこんなに嬉しいことだとは思いませんでした。
もちろん、妻を置き去りにして三脚を立てて長時間露光を試したりしたら怒られますが、やりすぎない限り、カメラは他の趣味よりも市民権を得やすいのでは無いでしょうか。

No.5 写真や動画が残る

最後に何を当たり前のことをと言われそうですが、これ自体に価値があります。
私はまだカメラを始めて3ヶ月なので、本当の意味でこのありがたみには気づけていないと思うのですが、既にもっと早くカメラを買って、色んな写真や動画を残しておけばよかったなと。
学生時代の青春から、結婚式、新婚旅行に東京赴任中の思い出など、もっと早くカメラという趣味に出会っていたら、きっと素晴らしい形で記録できていたんだろうなと悔やまれます。
もちろん思い出は写真や動画だけではないので、心の中にしっかり残ってますけどね。
でもやっぱり何年何十年経った時に、在りし日の思い出が形として残ることには、代え難い価値があると思います。時が経つのは早い!

旅の思い出
特に子どもの成長は早すぎる
もう同じ景色は見れない

まとめ

みんなに推したくて、ちょっと大袈裟に書いちゃったのは否めませんが、概ね実体験に基づくもので嘘ではありません。
とにかく、まとめとしては「カメラいいよ」ってことです。
何気ない日々の解像度が上がり、充実感が増すこと間違いなしです。
少しでも欲しいなと思っている人は、GWに家電量販店にでも足を運んで、実機を触ってみてください。

記事を読んでいただきありがとうございます。
またどーぞよろしくお願いします。

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