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いつも懐にはペンとノート

どうもおはなです。
 iPad mini6を購入してからというもの、このサイズ感の虜になり、常に持ち歩くようになりました。Apple Pencilもすごく書きやすいので、手書きのメモや、ちょっとしたお絵描きなんかもこれ1台で専ら済んでしまいます。デジタルの時代、最高。

皆さんは、タブレットやスマホではなく、紙のノートや手帳を使っていますか?
すぐにさっき言ったことと真逆のこと言って申し訳ないんですが、やっぱりアナログの魅力って捨てきれないものですよね。
紙にペンを走らせる感触、ページを捲る音、なんとも言えない紙とインクの薫り。んー。
デジタルが便利でも、やっぱりお気に入りの1本のペンと1冊のノートを懐にずっと置いておきたいと思っています。

今回は、私のお気に入りのペンとノートをご紹介します。
それでは早速行ってみましょう!\パチパチ/

《デジタルかアナログか》

端から言ってることが錯綜しておりましたが、デジタルのいいところ、アナログのいいところって、別に矛盾してるわけじゃ無いです。
デジタルにはデジタルの、アナログにはアナログの、それぞれにいいところと足りないところがあって、それぞれを補い合ってうまく付き合っていくのが正解ではないでしょうか。
以下に、私が個人的に感じるそれぞれのいいところを簡潔にまとめてみました。

デジタルのいいところ
・データとして残せる
・共有が簡単
・検索が容易
・修正が楽チン

アナログのいいところ
・五感に訴える
・記憶に定着する
・思い出に残る
・電源が不要

デジタルのいいところについては、全部結局データ化されるというところから派生したものかも。データなので簡単に送れるし、探せるし、手直しすることができます。
また、アナログの方は、まとめてみたものの、なんか言葉では言い表せない魅力が詰まってるんですよね。
作業効率は確実にデジタルに軍配が上がりそうなんですが、手放せない何かがアナログにはある、わかっていただける方がいらっしゃると嬉しいです。

【お気に入りのペン】

Big Idea Design  Bolt Action  Pen(Titanium DLC Black)
名を馳せた筆記具ブランドではありませんが、今EDC(EveryDayCarry)界隈で熱々の"Big Idea Design"のチタン製ボールペン。
プライベートから仕事まで、常に肌身離さず持ち歩く相棒になりました。
見た目のかっこよさもさることながら、しっかり機能的な面も充実しています。
このペンの機構は、ボルトアクションと言って、ペンの側面についているボルトを上下に操作することで、ペン先を出したり引っ込めたりする仕様になっています。

ダマスカス鋼が綺麗

このボルトアクションが気持ちいいのなんのって。別に書くことがない時でも、気づけば親指でボルトを触ってしまっています。
海外ではフィジェットトイと呼ばれる、手持ち無沙汰な時にイジイジするためだけのガジェットが流行っていますが、このペンがそんな感覚です。

前置きはこれくらいにして、注目の機能がこちら。

“The Most Refill Friendly Bolt Action Pen , Ever.” (公式HPより)

"リフィルフレンドリー"
公式さんの仰る通り、いろんなタイプのリフィル(替え芯)を入れ替えて使用することができます!
巷に流通しているボールペンのリフィルで、代表的な「パーカータイプ」をはじめ、ノック式ボールペン等に使える100種類以上のリフィルが使えると豪語しています。
(以下のリスト参照)

秘密はペン先の“オートアジャストコレット”という金属部品のようで、どんな太さのペン先でも自動で固定するように開閉してくれます。

こいつがガッチリ固定!

私も購入後、実際にパーカータイプとノック式用のリフィルを使ってみましたが、どちらもブレたりせず、しっかりと書くことができました。
※リフィルの長さによってペンの全長が変わります。
(例)ジェットストリーム:パーカータイプ(11.8cm)、ノック式用(13.2cm)
海外製のお気に入りペンで、日本が誇るジェットストリームの書き味を味わえるのは幸せ。

ジェットストリーム化

【お気に入りのノート】

MOLESKINE クラシックノートブック(ブラック、ハードカバー、ラージ、無地)
これは有名なモレスキン。
かつてピカソやゴッホが使っていたノートの復刻だとか(こういうの本当に好き)。
ノートとしてはお値段が高いのがネックですが、所有欲を満たしてくれるその佇まいと高級感にやられちゃいます。
装丁は「ソフトカバー」と「ハードカバー」が選べますが、私はかっちょいいハードカバー派。
また、サイズも「ポケット(9cm×14cm)」、「ミディアム(11.8cm×18.2cm)」、「ラージ(13cm×21cm)」、「エクストララージ(19cm×25cm)」の4種類ラインナップされています。
私が使っているラージサイズは、閉じた状態でiPad mini6とほとんど同じサイズ感です。持ち歩く時や、書き込む時に違和感なく使えるので、どちらも使う人にはおすすめです!

Tradition派 or Tech派 ?

レイアウトも「方眼」、「ドット方眼」、「横罫」、「無地」などたくさんの種類が用意されているので、きっと用途に応じて探しているものと出会えるはずです。
紙質については、文房具を愛する人達の中では、評価が分かれているようですが、個人的にはツルツルすぎず、適度なザラザラ感があってアナログの醍醐味を堪能できています。
インクが滲むことはないんですが、筆圧が強いと多少裏写りしてしまうので、そこだけ注意でしょうか。
正直なところ、もっとコスパがいいものは市場にあるかと思いますが、折角なら悠久の歴史を生き抜いてきた特別なノートを1冊手元に置いてみても、バチは当たらないでしょう。

何度も言いますが、デジタルとアナログ、どちらにも捨て難い魅力があります。
デジタル化が進んでいるからこそ、あえて手間のかかるアナログを楽しむのも"粋"に感じます。どちらも上手に楽しんでいけるおじさんになっていきたいものです(願望)。
記事に目を通していただいた皆さん、ありがとうございます。
皆さんのおすすめの文房具があれば是非教えて下さい!
引き続きよろしくお願いします

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