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【WEBデザイン/勉強】「デザインのドリル」のデザイントレース演習02をやってみた

こんにちは!®です!

今回は「デザインのドリル」演習02をやってみました。名刺のトレースは初めての挑戦だったのですが、全体のバランス感見やすさなど考えることが多くて難しかった分、やりがいもありました。

参考にさせていただいたnoteの紹介

noteで実際に「デザインのドリル」をやっていらっしゃる方の投稿をいつも参考にさせていただいています。

私が参考にさせていただいた方々のnoteを僭越ながらご紹介させてください。なるほど!と思うような考えや同感したことなどもあっていいインプットになりました。

あと、佐々木康友さんの未経験者向けのデザイン学習方法のnoteがすごくわかりやすくて、わたしも手書きノートに書いたり、デザインのドリルをやってわからなくなるたびに見直して確認してます。

基礎的なことって自分では一度やったから大丈夫だと思っていても意外とできていなくて、第三者から指摘されてはじめて気付くことってたくさんあります。

わたしも実際にそうでした。これでもか!というくらいやって初めて身に着くものだと実感したので、引き続きわからなくなったらまた見直していこうと思います。

演習02「不動産会社の名刺」デザイナートレース

今回は冒頭で述べたように、演習02「不動産会社の名刺」のデザイントレースに挑戦してみました。結論からいうと、目標時間の1.5倍の時間がかかってしまい、想像よりも難しかったです。でもその分学べたことも多くありました。

演習02  比較画像

実践内容
目標時間:30分
実際かかった時間:1時間45分
トレース内容:不動産会社の名刺
目標
・全体的に見てバランスよくデザインを揃えることを意識する
・目標時間をなるべく目指す
・どこが最も伝えたい要素なのかも意識してトレースを行う

トレースの感想・学び

・目標時間が1.5倍もかかってしまった
・個人的に、字間のバランスを整えるのがいつも時間がかかってしまう要素の1つなのかなと感じた
中央揃えにするとバランス感の安定性や堂々としたイメージを与えられるので、強調したい部分に使うと便利かも
長文の場合は、左揃えのほうが読みやすい
→中央揃えにすると文字の頭がそろっていないので見づらい
・ここでの名刺は「名前」を最も強調させるものなので、名前部分だけフォントが太い→最優先要素
・中央揃え=シンメトリーにすると全体的なデザインのバランスとして見やすくなる
・「揃え」がないとバラバラで統一感がなくてわかりづらくなる

トンマナ

文字色:#221815、#ffffff(左右の斜線)
フォントサイズ:160px、92px、90px、74px、72px、65px
優先順位:「名前」>「会社名」>「役職」>「詳細」>「HP URL」>「名前ローマ字」

実践編

1つ目は「左揃え」ver.を実践したもの、2つ目はオリジナルで「会社名のみ右揃え、あとは左揃え」ver.をつくってみました。

演習01 比較画像 Try

実績してみて

・「左揃えver.」は、文字要素全てを左揃えに統一してロゴだけ右に配置しているが、斜線は左だけ残して右はなしにしているので、その分ロゴを黒から白に変えている。文字とロゴだけでなく、色も左右対称にすることで全体のバランスのシンメトリー感を与えることができていて見やすい
・左画像は、名前以外の細かな詳細情報の部分に斜線を配置している。一番優先順位が高くて目立つ名前部分以外の細かな情報にも目が行くように導線になっている?
・文字部分は左揃えに統一されているのでロゴマークと文字バランスにメリハリがあって見やすい
・「オリジナルver.」は、会社名のみを右揃えに、それ以外は左揃えの複数のパターンで作成した。会社ロゴと会社名が斜め向きにシンメトリーにさせたことで左右のバランス感が保てた?
・左画像と違って署名部分と会社名部分を左右に分けてしまったので、斜線を右下部分の署名と会社名部分の幅に合わせて置いてみたことで下部分にもインパクトを与えられるようなデザインにした

終わりに

名刺のデザインは当たり前過ぎてこれまで特に気にしてこなかったけど、こうやってトレースしてみて初めて全体的なバランスや基準がしっかりと考えられてつくられているんだなと感じました。

時間のあるときにいただいた名刺を確認してみて、それぞれどういうバランスの整え方をしているのか、また、配置位置優先順位などを見てみてどういうデザインのものが多いのかを今後のデザインのストックの一部としていこうと思います。

今回もトレースだけで倍以上の時間がかかってしまいました。まずはできる限り目標時間内にできることを目指すトレーニングを着実にしていきます。

実際に案件がきたときは締め切りがあるので、しかもプラスどのようなターゲットに向けてのデザインにするかなどのリサーチや深堀もして0からつくりあげなければいけないので時間設定もデザインのドリルを通してしっかりとできるようにがんばります。

それでは!

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