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【月記】2024.5 ずっと憂鬱だから五月病にならならない

こんにちは。5月のまとめ。

流水音を聴きながら寝た日。体がずっと洗われてるような、トイレにいるような気持ち。
深呼吸を数回してる間に寝た。
いつもは焚き火の音で、焼かれながら寝てます。

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lainのアニメを途中まで見た。
なんとなく心の調子が優れず休憩しながら見ているが、後半はまだ見られていない……。

まとめたいのだが、アウトプットが苦手でまとまらない。考えて考えた結果、上辺だけの言葉になるのが…語彙力がないということなのか。
アニメや本の初見の感想って大事だよね。はじめては1度しかないから。

lainを見て思い出した記憶がある。
私は学生時代、授業が全く頭に入らなかった。眠くてたまらない中、妄想ばかりしていた。
――空から異星人が降りてきて、校庭で戦いが始まったらどう逃げよう。今私の考えていることが、みんなに読まれてたらどうしよう。私以外の人間が存在しなかったらどうしよう、私だけが本当の命を持ってる唯一存在だったらどうしよう。
そんな事を考えてた思春期のことを思い出した。

人って口に出さない言葉があるから分かり合えないのかな。みんな誰しも本音や秘密や嘘を心にかかえてる。人間の心、つまり脳みそを全部繋げちゃえば、分かり合えるってこと?でもそれはもう人じゃないと私は思う。
私、ひとりは寂しいから、人間のこと全部嫌いになれない。
lainに見るのは人間に対しての嫌悪ばかりではなかった。逆に人間のこと少し好きになろうかなーと思った。

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GWは実家に遊びに行った。
集団のなかにいた翌日は孤独を感じやすい。

田舎の実家には庭があり、たくさん花が咲いていた。
もっと写真を取ったほうがいいな、また遊びに行こう。

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腰痛がひどい。
痛いことを世間話で周囲の人間に話す機会があったが、みんな「若いのに大変だね」っていう。そこまで若くないが。
その時は「ウンドウシナイト~」なんて返事をしたが、厄介星人の私の心の中は穏やかではなかった。
(若いって、まだ生きるってことだろ、これから長い年月の中これと向き合ってかなきゃいけないって地獄なのかも。どんどん老いて不調が出てくるというだけでも怖いのに……)

メンタル弱すぎて人と関わるの不得意すぎ…
この場合「若いからこそ耐えられる、若いからこそ治るのも早い」って思ったほうがいい。

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5月はオタク活動もてんこもりでした。
ライブイベント、コラボカフェ、コミティアなど。
やっぱり「好きなものを好き」と言える空間が好きで仕方ない、心が自由になった気がする。ずっと子供心のままでいたい。

それと、出会いを目的としているわけではないのだが、やっぱり人との繋がりがあるというのはありがたい。家庭や仕事など、コミュニティが複数あった方が、それぞれ関わる人を大事にできるし、自分も安定する。
正直、オタク活動ではあまり親しい友達をつくるまでできず、あまりよく知らない方々と挨拶をする程度だけど、それも大事なコミュニティだと思っている。
即売会イベントでは、作者の方に作品の好きなところや、応援の言葉を伝えたりするだけでも、立派なコミュニケーションだな、と思って大事にしている。

あんま外に出るの得意ではないけど、これからも楽しみたいと思う。


おしまい ・〰. ノシ