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癒しの定義は人によって違うということ

多くの人は「癒し」を求めている。

もちろん私もその一人だ。

私の考える「癒し」の定義はきちんと決まっている訳ではないが、

●のどかなところで特に何も考えずボーっとする。(分かりやすくいえば夏目友人帳みたいな場所でお散歩とか?)
●ハムスターはじめ動物の動画をみる
●寝る
●推しの動画をみてニマニマする
●好きな本を読む
●気の置けない友達と中身のあまりない会話をする…etc
なんだと思う。

私はワーキャーしているのが好きではなくのほほんとしていたいので静かにのどかに過ごすことが好きなようだ。

最近まで何故か多くの人がこう思っているものだと思い込んでいた。

しかし、ある人の話の中に私は衝撃を受けた。

「癒し」も千差万別ということだ。

ある人が、

「私の癒しは綺麗なリゾートに行ってみんなとスポーツしたりワイワイしたりすること!綺麗な場所に行ってまでゆったりするのはもったいない。具合い悪くなってしまう。」と言っていた。

私はこれを聞いて自分にはまだまだ固定概念があるのだなと反省したことと、その固定概念が砕かれて良かったとも思った。

思い込みは本当に怖いことだと思う。思い込みはひっそりと自分の世界を狭くする。静かに誰かを傷つけてしまう恐れがある。

やはり思い込みで会話を進めていくのは怖いので慎重に話を進めていくのも大切だなと改めて思った。

そして重要なのは自分とは違う相手の持つ概念を馬鹿にしないということだ。人は人、自分は自分。というように線引きしていくことで心が軽くなると思う。

「癒し」というものは生きている中で非常に大切だと思っている。それが動か静に関わらず、自分自身の日々の癒しを大切にしていきたい。



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