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7つの職場を渡り歩いた私の言い訳㊿〜キャリアアップの勘違い〜

こんばんは、本気(マジ)です。

いつもありがとうございます、お疲れちゃんです。

妻の作った夕食が美味しくて食べ過ぎてまた体重が増えそうです。

さて、本題です。

キャリアアップの勘違いについてです。

転職というと技術やキャリアを買われて採用される方が多いと思います。

技術やキャリアの評価は転職の肝ですし、もっと評価されたい、もっとたくさんいろんな人に役に立ちたいという意欲や期待が、転職の原動力となっていると思います。

しかし、ここで冷静になって欲しいことがあります。

一部例外はありますが大部分は、前の職場の技術やキャリアの評価は転職先において殆ど役に立たない、ということです。

どういうことかというと、採用先が前職場で修得した技術やキャリアに興味を示すのは殆ど建前であり、面接する人の人となりを定める物差し、採用基準の判断材料くらいでしかないということです。

採用についてはお互いの利害(転職欲求の解消と人手不足解消)が一致しただけということになります。

技術やキャリアは同業種であってもそれぞれの職場において独自の文化で培われたものですから、そうそうそのまま他の職場においてマッチングするとは限りません。

ですから評価をあまり期待しすぎないように注意した方がいいと思います。

では、キャリアアップの転職にはならないか? といったらそうではありません。

採用に至りながらその技術やキャリアが報われないとしても、前職場で努力した時間、取り組む姿勢やその他スキルは確実に積み上がっているので、その時点でキャリアがアップしています。

転職先において必ず今までの自分のキャリアと転職先のキャリアの融合で、独自のキャリアが形成され、会社や社会に貢献でき、またさらに成長できるはずですなので安心してください。

転職にお悩みの方に参考にしていただけたらありがたいです。

それでは、本日は失礼します。

最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。

明日がみなさんにとっていい日でありますように。

では、ごきげんよう。





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