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犬は人間の「言葉」を理解してるの?


こんにちは!

今日は、犬が人間の言葉を理解しているのか…
ということについて書いていきたいと思います!


実は、犬は言葉の意味を理解しているわけではありません!


まず、犬を飼いはじめて最初に教え込む芸は、
「おすわり」が多いかと思います。

鼻を押したり腰を叩いたりしながらやっと覚えたはずなのに、
まったく言うことを聞いてくれないときがあると思います。

これは、犬ではなく飼い主に問題があること
少なくありません。

極端な話、「逆立ち」という言葉で犬に腰を落とさせることも
可能で、私たち人間にとって「おすわり」「すわれ」「すわりなさい」は
同じ意味を持っていますが、犬にはそれができません。

そのため、「おすわり」と言って訓練した犬に対して
「すわれ」と号令をかけても、それが伝わらないことがあります。

どの言葉やどの号令をかけるかは自由ですが、
極力はいつもと同じ言葉を使うことだけは守って下さい!

なぜかというと、犬は混乱して号令に従えなくなってしまうからです。


同じように号令をかけても、

「お父さんにはちゃんと従うのに、お母さんにはまったく従わない」

という犬もいますがこれは、声の高低や発音などに問題がある…
のではなく、犬が、

「お父さんはボスだが、お母さんは自分より地位が低い」

と思い込んでいるために起きることなのです。

犬の社会では、劣位の者が優位の者に従うという、
これは絶対に変えられない本能なので食事のやり方や、
態度に注意して、人間のほうが地位が上ということをしっかり
犬に教え込んでください。


いかがでしたか?

人の言葉に対する犬の理解力は、人間の3歳程度だと
いわれてます。

言葉だけで理解できる命令は、20~30語くらいのようです。

ただし、食べ物や人の名前のように、視覚や嗅覚をプラスできるものの、
場合には300語程度を理解できるとされています。

私も3年前、室内犬を飼ってたのですが言葉を理解しているんだろうな
と思っていたときがありました。

言うことを聞かなかったときもありましたが、
それって私…下に見られてたのかな(笑)


犬猿の仲だったので、よく喧嘩してたな~
今となっては懐かしいです(笑)


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