今週のキングダムPART38「影丘」

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 前回はキングダムのネガティブキャンペーンをお送りしましたが、今週はキングダムの感想をふんわりとざっくりとお届けします。詳しくは上記のリンクから、読んで貰えるといいと思います。

 崩壊寸前の影丘

 完全に混線模様の桓騎軍と玉鳳隊と趙国軍との闘いは完全に泥沼状態のようで、そんな状況報告を馬印から受ける飛信隊。                      中央は倫玉と黒桜・中央4万と右翼・2万と寄せ集めの左翼に王賁2万で扈輒軍が介入したことで、何が何だか、分からない状態とのこと。                  そんな中、馬印は軍師・摩論の物真似をしながら、李信達には左翼に乗り込み、この状況を覆せとの命令を受けることに。                      何故なら、摩論は趙国軍は影丘を抜けないと思っているからとのこと。            結局の所、完全に詰んでいるように見える戦なのですが、何故にこのタイミングでの李信達を突入したのかが、気になりますね。                関係ないけど、摩論の物真似をする馬印可愛かった。

 不敵な笑みの桓騎

 何処かの森林で桓騎と摩論との本陣では、隠れ潜んで、戦を傍観しているようです。                                            そんな摩論は桓騎に良い報告として、考えていた半日早くの登場として、飛信隊が到着したとの伝令を桓騎に伝えます。                  今週の一番ゾッとした場面と言えば、そんな桓騎の眼にハイライトも無く、闇のように暗く、沈んだその眼が気になって、仕方ないといいますか。  喜ぶことは無いにしても、あれ程の瞳で李信達の話を聞く彼の絵図通りに物事が進んでいるということなのか?それとも、別の意図があってのことなのか?それにしたって、あの眼はマジでヤバかった気がします。

 到着、そして

  何とか、辿り着いた飛信隊。その戦場は完全に壊滅状態の影丘。これはもう、玉鳳隊は完全に終了してるのでは?と言わんばかりの戦場。河了貂はもう終わってるのではと?言う反応な程、敗戦処理が始まる程の酷い戦場の様相の影丘。                                           その中で、李信はそんな彼等がまだ闘っている所を何とか、見つけ出します。                                      最早、兵の防壁も落ちようとしており、崩壊は免れない程に終わりかけの玉鳳隊。王賁は激しく傷つき、倒れてしまい、限界を何とか、耐えている様相。最早、此処までか?                                                                   そんな彼等の相手である趙国の岳白公は戦後処理に入り、玉鳳隊すら、眼中に無く、次の飛信隊をすぐに処理せよと号令を出します。             そして、李信達、飛信隊は玉鳳隊援護の為、王賁を救う為に死地同然の戦場に半分の兵で殴り込みに行きます。

まとめ

 とにかく、桓騎の読みが分からない。油断させているのかもしれませんが、桁が違い過ぎるし、滅茶苦茶としか言いよう無いと言うのが、現状ですかね?これが戦と言いますか、意図的に起こした乱戦と言いますか。            きっと、玉鳳隊だって、タダで倒れたとは、考えたくないし、それなりの何かを残していると信じたいですね。そうでなきゃ、救われないですよ、これはねぇ。                                            問題はこのタイミングで、飛信隊を向かわせたことが、鍵だと思いますが、敵はどれだけ、削っても、倍いるのだから、何とも切ない話しではありますが、こんな泥仕合にきっと、大勝利の一手が隠されているはずなんですけどね。                                         相手の岳白公は何とも、腹立つ風貌の体躯の男で、李信達には、何としてでも、相手の本陣に切り込んで、欲しいのですが、難しそうですよね。            きっと、桓騎にとって、そこは重要じゃないのかな?とか、考えています。最近の彼は益々、ワケが分からなくなっていますから、今信じられるのは、飛信隊位なもんですよね。                               王賁は何だかんだ、いっつも、満身創痍な気がします。いつも、ボロボロで汚れ役になってしまう。可哀想に尽きるし、いつぞやも書きましたが、彼の闘い方って、父親とは真逆の闘いなんだよな。知略で被害を最低限に収め、相手の先の先を読むのでは無くて、自分が率先して、前に出てくる闘いをするのが王賁のスタイルです。どの戦もそうですが、戦の将である彼が倒れると一気に弱くなるというデメリットはありますが、その分、士気は高く、勢いがある部隊ではありますよね。だからこそ、此処で彼が折れたら。オシマイなんですけど、何とか、なるでしょう。                         とにかく、次回からは、飛信隊の快進撃か、或いは趙国軍の殺戮か?どちらにせよ、今後の桓騎の動きに注目ですね。 

 キングダム第3シリーズ第5話の感想回

https://kingdom-anime.com/story/detail.php?id=1000938

 このコーナーでは、キングダムのアニメ版の感想をざっと、お知らせいたします。

 1年という歳月を経て、ようやくこの日を迎えることが出来ました。毎日、毎日、血の涙を流しながら、いつなのか、いつなのかと待ち続け、ようやくこの幸せを掴むことが出来ました。

 前回までの話を説明すると要するに闘いの場所を一点に集め、函谷関防衛に充てることにした秦国。その函谷関で交戦中の張唐達でしたが、魏の呉鳳明の開発した井闌車が、函谷関の城壁に喰らいついてしまいました。

 この合従軍編はとにかく、クライマックスかよと言わんばかりの展開が多いのが、特徴なのですが、今回はその1つ。桓騎様の火矢が最高でしたね。原作を忠実に再現し、「でけェもん、作りすぎたんじゃねェのか?」は文字通り、燃えましたね。何度も何度も見返してます。この頃の桓騎様はマジでカッコよすぎるんだよなぁ。こんなの策というか、彼じゃなきゃ、思いつかない方法と言いますか。やっぱ、桓騎様のこういう常人では、出来ないことをやってのけるの好きなんだよなぁ。しびあこ。                カッコつけてた呉鳳明君の出番は2台持ってきて、主役は自分と言ってましたが、残念でした。こんなに頑張ったのにね。彼が主役になるのは、もう少し先ですから、耐えて下さいませ。                              

 そんな中での楚の項翼を演じるたっつんこと、鈴木達央さんらしい、ヤンキーな感じが如何にもな感じで面白い。面白すぎるんですよ、これがね。白麗も中々にスマートで、美しいさがあるんだよな。何とも、凸凹な2人なのですが、これが後々の展開に関わるであろう重要キャラと思うとわっくわくしますなぁ。

  個人的に蒙恬の受け流しや、白麗を巡るヒロインの取り合いみたいなとことか、好きだなぁ。

 そして、次回は恐らく、騰さんと臨武君との闘いが繰り広げられる神回と思われます。この回はカッコいい、そして、面白い。騰さん推し増えること受け合いの神回は是非とも。

 エピローグ

 いよいよ、キングダム旋風吹き荒れそうな機運が高まりつつ、ありますが、どうか、第3シリーズ観て欲しいです。別のとある作品はアニメの都合上、大事な場面をカットして、炎上していたので、キングダムはこれ以上の荒事が無いことだけを祈ります。

 最後まで、読んでくれた同志には、スキとコメント、お待ちしてます。

 キングダム同盟もお待ちしておりますれば。

 それでは、皆様、御武運を。

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