今週のキングダムPART9

お久しぶりのキングダム。

鄴攻略から一年経っても、邯鄲が見えない秦国軍の面々。それだけ厚く人員も多いから、どれだけやっても、やっても、秦国は進みません。李牧の昔言ってた言葉ありきでも強い趙国の恐ろしさよ。援軍を呼べば、大火傷を喰らうことになるし、本当にやっと、あの朱海平原を乗り越えても、中々に苛立つ展開。信は苛立ってますが、テンは先生が何かをするのを待っています。そうやって、考えると李牧が居たら、どうなってたかと思うとゾッとしますが、そこは歴史の妙ですかね。

所変わって、秦国運営は昌平君による秦と魏の同盟を結ぶことに。まさかの展開に皆驚きます。だって、全部の国堕とすのに、ちょっとだけの同盟を結ぶって、どんだけーと思うよ。それでも、先生はそれもやり方次第と。しかし、肆氏さんは本当にいつも、顔がうるさい。いつもにまして、顔がうるさい。

そして、その魏の国には大将軍こと
呉鳳明が帰ってきます。やはり、趙国の次の魏国戦は彼を倒さないといけないから、本当に厄介な開いてと言えるでしょう。秦の昌平君、趙の李牧、楚の媧燐と並ぶ程の実力者。そう簡単な闘いにはならないでしょうね。

なんか、新しい軍師とか色んなキャラ居ましたが、そんな彼らに届いた三年同盟の内容を呉鳳明は蹴ろうとします。そりゃ、当然なんですがね。その内容が三年間の停戦協定。その代わりに、什虎という城を明け渡すという内容でした。

しかし、その城は楚の国にある城で、明け渡すも何もどうやってという所でデカデカと映った蒙武で終わりましたが、これからは蒙武が什虎を落とす話が始まるんでしょうね。最近の闘いは信達がメインだったので、蒙武の武でゴリ押す闘いがまた観られるのは楽しみですが、それをあの坊ちゃんを折檻すると言ってた媧燐が許すのか?それを受けて、魏は同盟を受けるのか?秦国にとって、悪い話のように思えますが、それでも、早く趙を落とさないといけないから、そうも言ってられないのでしょうね。ここからの蒙武の闘い楽しみです。

さて、お久しぶりのキングダム好きなキャラランキングですが、第七位は楊端和でございます。

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第七位 楊端和

初登場は政が王位を取り戻すために山の民に懇願する回でしたね。あの回は不気味で陰険な男かと思ったら、とても物分かりも良く、何より誇りある逞しき女性というのが、とてもギャップ萌えでしたね。史実は不明ですが、女性じゃなきゃという原先生には感服しております。

その後もバジオウやタジフといった山の民達のお陰で秦を取り戻し、趙の脅威を伝えたりと親睦を深めていきました。

中でも合従軍編の最後、蕞防衛戦の最後に現れた山の民達は本当に来てくれて、ありがとう。感謝しかなかったですね。あの回は僕の中のキングダムベスト1位の名シーンでした。

その後の秦と趙の闘いでも、大活躍し、趙国を中々に追い詰めます。逆にロゾ王率いる犬戎族との闘いとかもありましたが、バジオウと共に逃げてる時はヒロイン感ヤバかったですね。

楊端和の魅力と言えば、何より強いオンナであること、山の民の中で王を決めた時、その全員をフルボッコにしたのが彼女でした。それだけでなく、その声で多くを惹きつけるカリスマ性と冷静な判断力。ただ、殺戮を繰り返すのではなく、戦略眼もある。勢いだけじゃないのが彼女の魅力ですね。何より美しい。キングダムの女性キャラ全員に言えることは皆、美しく、逞しく、漢らしい。時代が時代だからこそ、カッコいい女達に惹かれるド○ゴコロに響く素晴らしい楊端和大好きっす!!!

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というわけで、今回はこれまで。

楊端和と言えば、実写では我がメシアこと、長澤まさみ様が演じたことでも話題となりましたね。彼女の荒々しさと美しさを兼ね備えた演技は実写も観る価値アリですよ。

それでは、この辺で。また再来週お目にかかりましょう!

スキとコメントお待ちしてます。

キングダム同盟も宜しくお願いします。

本当に来なくて、寂しい。

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