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駆け出し人材コーディーネーター1

業界に入って2週間目

充実した毎日を送っています。
経験したことのなかった世界の派遣業界に入って2週間。
新規のテレアポから始まり、今週は毎日送迎や段取りを学習していました。
テレアポを運よく入社2日目に獲得し、すぐ企業様に挨拶にいきました。
正直何も喋れないまま、部長の横にいるような状態でした。
勉強にもなりますが、無知無ことに悔しい気持ちでした。
やっぱ毎日何でもいいから学習しなきゃいかん!!

派遣法

派遣労働者を保護することを目的としている。
労働者を他人の指揮命令を受けて労働をさせることを労働者供給という。
臨時的・一時的な労働力調整システムとしての機能を持たせることを目指した法律。労働契約がなく第三者の指揮命令で間接雇用と労働者供給を非合法的に誕生させた。高齢者層への雇用機会を提供する狙いもあり。

派遣業の基本的な構造

派遣元、派遣労働者、派遣先とで成り立っている。
派遣元と派遣労働者とで労働派遣契約が締結、
派遣先に派遣労働者を送り、派遣労働者に指揮命令権を行使する。
登録型派遣とは、雇用期間は実際に派遣先で就業する期間で当該派遣が終了すれば労働契約も終了。

労働者派遣契約と派遣料について
労働者派遣契約について(派遣労働者がする業務内容、派遣先の事業所名称・所在地・派遣期間・派遣就業する日)を定める。
そして派遣労働者の人数を定めなければならない。
派遣先は派遣元に派遣料マージンを支払う。公開しなければならない。
マージン率=(労働者派遣の料金額の平均額ー派遣労働者の賃金額の平均額)÷労働者派遣料金額の平均額

労働者派遣制度について

労働力需給調整システムがあり、労働する者を必要としている側と働くことを望んでいる側とを円滑にする機能。
労働者派遣事業、職業紹介事業の請負制度がある。

請負と労働者派遣の相違

請負とは、自ら雇用している労働者を注文先に行かせて依頼された業務を行う。請負業者が雇主で指揮命令を持つ。

アウトソーシングとは

外部委託と言われていて、指揮命令は有無である。
業務の完成を目的としている。

派遣労働者は間接雇用サラリーマン!!

派遣社員は非正規雇用
派遣法に基づき派遣元より派遣され派遣先の業務に従事する。
就業期間が短期間で不安定。

現在の許可制と派遣可能期間
許可制に1本化
個人単位で期間制限
派遣期間と制限外業務を廃止し、ほぼ全業務に拡大された

2015年大幅改正
派遣期間を上限3年、雇用安定処置を設けた。
派遣労働者の派遣終了後の雇用の継続措置が派遣元に講じられるとした。
・派遣先への直接雇用依頼
・新たな派遣先提供
・派遣元による無期雇用
・その他雇用の安定を図る措置

働き方改革について

賃金等の均等・均衡待遇は同一労働同一賃金の基本ベース

派遣労働が禁止されてる
船員、港運送業務、建設業務、警備業務、病院等医療業務、士業

派遣可能期間

3年に制限する意義として、雇用の代替え防止の役割もある
該当しない場合
・無期雇用されている
・60歳以上
・有期プロジェクト型業務
・日数限定業務
・産前産後休業、育児、介護

日雇派遣は禁止

日々または30日以内の期間で契約した労働者を日雇労働者という
例外で認められてる業務
・ソフトウェア開発・機械設計、製図・事務用機器操作・通訳翻訳速記
・秘書・ファイリング・市場調査・分析・財務処理・貿易取引文書
・デモンストレーション・旅行送迎・建築物博覧会場の受付
・研究開発・事業実施体制の調査企画立案・書籍の制作編集・広告デザイン
・OAインストラクション・セールスエンジニアの営業・金融商品営業

専ら派遣とは、特定の派遣先に限ってのみ労働者の派遣を行うこと

常用派遣とは、
期間を定めずに雇われている労働者
1カ月を超える期間を定めて雇われている労働者。
派遣元がそのグループ企業に派遣する派遣労働者の割合は、
全派遣労働者の総労働時間の8割以下になるように制限している。

元従業員の受け入れ規制とは

雇用の不安定を防止する為、離職後1年を経過していない労働者は元の職場で派遣労働者として就業することができない。
ただし、高齢者は適用除外(60歳以上の定年退職後の者)

二重派遣とは、派遣先がさらに別の事業主に派遣すること。禁止!!

労働契約申し込みみなし制度とは、

違法と知りながら派遣労働者を受け入れている場合違法派遣が発生したとし、労働契約を申し込みしたとみなされる

フーーーーーーーーー。
まだまだ頑張らないといけないね。
毎日基礎を学び、アポどり、新規の営業したり、やること多いね。
どれもついていけてないけど、来週からは3週間目に入ります。
頑張るぞ!!!



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