見出し画像

思うだけじゃ夢なんか叶わないよ

「親孝行したい!」って優しい若者が多いですが、もっと大切な事は【思いやり】なんじゃないでしょうか?
思うだけではなく、思った事を本当にやる事が大切じゃないかな?
成功してからやるんじゃなく、今すぐ出来る親孝行をやってどれくらい喜ぶかを体感してよ。
もっともっと親孝行したくなるよ。
最近のミレニアル世代、Z世代と言われる10代や20代の子達と喋っていると社会貢献活動したいとか親孝行をしたいという本当に素敵で優しい若者が多いなと思うんです。ただ思ってるだけでは全然未来を変えることができませんし成就させることができません。
今日は夢が叶わない人達がなんでこんなに多いのか。そしてそんな夢をどうやったら叶えていけるのか。そんなことについて書いていきたいと思います。

■夢には2つの夢がある


夢想=夢が想像で終わってしまう
夢現=夢が現実になる

みなさんはどちらの夢がいいですか?
夢が想像で終わるのと夢が現実になるのと。想像は嫌ですよね。どうやったら想像ではなく現実にしていくことができるのかです。そもそも思いやりという言葉は思ったことをやるということだと思うんです。親孝行をしたいという優しい気持ちも大切なことだと思いますよ。思って無い人より何万倍もそっちの方が素敵ですし優しいと思います。でもどれだけ社会貢献や親孝行をしたいと思っても思ってるだけでは何も変わらないわけですよね。思ったことを行動に移さないことには何も変わらないんです。
ではなぜ人は思ったことができないのかですよね。こうなりたいとか明日から絶対こうやるぞと決めたことがやっぱりめんどくせえなと思ってできなかったことありますよね。
思ったことができないロジックをまず理解しておくということは大切なことだと思います。
イチローさんが昔テレビでこんな話をしていました。彼は何回も何回も記録を塗り替えてとてつもない偉業を成し遂げるんですが200本安打を達成する前170〜180くらいから打席に立つ前にプレッシャーが強すぎてベンチで何度も嘔吐をしていたと。
矢沢永吉さんが昔こんなスピーチをしていました。インタビュアーが矢沢さんは今回こんな最高のアルバムを作られましたよね。こんな最高なアルバムを作ったら次のアルバムに対して恐怖心はないんですかと聞いていたんです。すると矢沢さんは俺は怖いからこそ日々努力して頑張っているんだと。この恐怖をバネにして頑張っているんだということを言われていました。
大切なことはこの世に恐怖を感じていない人はいないということなんです。メンタルが強いとかそういったことは実は関係なくみんな同じ恐怖心を味わっているということを知っておいてください。
新しいチャレンジというのはいつも恐怖と対峙していますからその恐怖と対峙してたった一歩だけを踏み出す力を持っているんです。思ったことをやるために大切なことは何かというと苦手なことや初めてやるチャレンジみたいな恐怖と対峙してたった一歩を毎日一歩ずつでいいから踏み出し続けるってことなんです。
例えば、スポーツクラブに行きたいと思うのであればまずパンフレットを貰いに行ってみましょう。
海外に行ってみたいなと思うんだったら検索して金額を調べてみましょう。
それがみなさんのたった一歩なんです。このたった一歩を踏み続けることで夢が叶ったり思った通りの人生が本当に成就していくわけですよね。
そしてもうひとつ大切なことは安全を確認してから前に進まないことなんです。僕たちは未来やったことないことが永遠に続きますよね。
例えばみなさんの両親が他界する日がきたりとか、誰かが出産したり結婚したり、家族が亡くなったり。これから僕たちやったことないことが未来にたくさん残ってるわけです。これでやったことないことを安全確認して前に進んでいたら何にも前に進みませんよね。石橋を叩いて渡るって言葉がありますが石橋を叩きすぎて壊して前に進めなくなった人というのも実は世の中にいっぱいいるんです。ぜひみなさん安全を確認せずに一歩一歩前に進んでいきましょう。
そんな毎日たった一歩を踏み出し続けることだけできっと人生は大きく変わっていきます。

■まとめ


みなさんは夢が想像で終わる夢想と夢が現実になる夢現、どっちがいいですか?
夢が現実になる方がいいですよね。
その中に恐怖を感じてない人はいません。安全を確認せずに一歩一歩前に歩いていきましょう。思いやりとはただ思うことだけではなく思ったことをやる。つまり一歩一歩前に進んでいく。これこそが僕にとって本当の思いやりだと思います。
ぜひこの思いやりを理解しみなさんの人生にロジックとして叩き込んで最高な人生にしていきましょう。


色んな記事を書いていますが、経験や心理学、自己啓発などを紡いでいきます。 たくさん記事を書いていき、記事を読んだ方のお役に立てるようになれたらと思っています。