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穏やかに日々は過ぎて

ニュージーランドは夜の8時頃でさえ明るい。これからどんどん夜の訪れは遅くなるようだ。ここ最近の大きな出来事といえば仕事が決まり、家が決まり、数週間前には想像できなかった日常を手に入れたこと。平らなベッドで寝ることができる幸せ…


こちらにきて毎日日記を書くようにしている。そもそも、日記を毎日書くことが苦手だった私。淡々と過ぎていく日々の中から、なにか書くことはないものかとどうにか搾り出す。正直なところ、空白のページが長く続くこともあった。

そんな私が、ニュージーランドへ来て毎日欠かさず日記を書くことに成功していたのは、ここ2ヶ月、本当に2ヶ月しか経ってないのか?というくらい濃い日々を過ごしてきたからだろう。

そして今、日記帳を開いて
「なに書こうかなあ」
って考えている私がいる。


仕事も家も決まったことで、日々がルーティン化してきたことを実感して、少し寂しさも感じる。


小さい頃は出会うもの全てが初めてのことで溢れていて、時間は無限にあるんじゃないかとさえ思えていたはず。ある程度の年齢になると、もうすでに経験したことが大半であることで時間の流れは早く感じてしまうものだと思う。


穏やかな日々はこうして足早にすぎていくんだろうなぁ。

どこの家にも🐶がいるの



今働いてるところが音楽okなところなので、原研哉さんの低空飛行聴くのにハマっております







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