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2Dゲームの常識を超越したアクションゲーム「Mobius」インディーゲーム紹介#1

どうもマカロンです!

今回から新シリーズ「インディーズゲーム紹介」をやっていこうと思います!このシリーズは私が面白いと思ったゲームをユーザー目線とクリエイター目線の2つの観点から勝手に評価し紹介する感じの内容となっております!それではさっそく行きましょう!!

「Mobius」の概要

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まずこのゲームはシステム自体珍しい円形の2Dアクションゲームとなっております。ステージのコインをすべて集めることでゴールのドアが開き、あ鳥つくとステージクリアとなります。今回はデモ版を遊ばせていただきました!デモ版はブラウザからプレイすることが出来ます。

販売サイト itch.io

販売リンク https://papercookies.itch.io/mobius



「Mobius」の魅力

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このゲーム最大の魅力はなんといっても円形の新しいシステムですが、ただ単なる円形状のゲームではありません

なんとこのゲーム2Dでありながら視点を切り替えることが出来るのです!

最初の視点では見えなかった部分から新たなコースとコインが見えてきます。

このゲームはプレイヤーから見ている視点こそが正であり視点を変えていくことで隠されたルートを通ることが出来ます!

国内でいうところの「無限回路」の2Dアクションゲーム版みたいな感じをイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。

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様々な視点からステージを探し、攻略していく。

さらに画像ではわかりずらいですがステージ自体を拡大・縮小することで攻略するなどのギミックもありました。



パズル要素に負けないアクション要素

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このゲームには視点を変更して攻略するコースに加えて、ステージ自体が回転して強制スクロールするボスステージが存在します。

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このように右上からコースが流れてくるのでテンポよくミスをしないようにコインを集めていく必要があります。

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ここは先ほどとは違い、視点変更する仕様はなく、強制スクロールのアクション要素の強いステージとなっております。




ユーザーとしての感想

円形のジャンプがとにかく難しい

普通のアクションゲームではトゲが配置している地面をジャンプするのは簡単なことですが、このゲームではジャンプ移動した後どこに着地するかがわかりにくいです。特にボスバトルのステージでは地面が強制スクロールでウドいている中この難しいジャンプからの着地をしないといけないので、普通にミスするよりもストレスが溜まってしまう部分かなぁと思います。

しかし、コインを集めているだけで敵も出てくるわけでも自分が攻撃する場面もないのになぜか楽しい。きっとそれは既存のアクションゲームにはない視点移動によってステージを探すという要素が新たな楽しさを生み出していつのだと思います。




クリエイターとしての感想

同じ円形のゲームを作った人間として自分のゲームが恥ずかしくなるほどの技術とアイデア!

円形のゲームというだけである種インパクトのあるゲームですが、それに加えて視点移動する要素を追加するという発想はあっぱれ!グラフィックも可愛いですし、操作もシンプルでわかりやすい。

このゲームの面白さを最大限に生かしたチュートリアルを無料で公開し、完全版を販売するというマーケティングもとても勉強になりました。




終わりに

語彙力がない部分が多々あったと思いますが、楽しんでいただけたでしょうか、このシリーズは不定期に続けていきますのでよろしくお願いいたします

でもやっぱりこういう作者の作りたい気持ちが力強く表現されているからこそインディーズゲームは面白い!

ではまた!




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