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漸く、放送大学の
2学期の単位習得試験を
郵送致しました!

今年度、
後は確定申告のみだわ…苦笑。

47歳にもなって
未だに夢を
追い掛けてるわたし

そんなわたしの
一筋の光が
絵画・工作レッスンなのです。

この記事、
ゆうのうえんさん
お勧めとサポートを頂きました!

有難うございます♪

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描画を続けて良かったこと

双子画家
毎週
絵を描いている訳だけど、

その中で
最近
感動したことがありました。

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ある日
彼女がおうちでの出来事を
赤のクレヨンで描き始めました

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何枚も繰り返し描き
わたしに
伝えようとして来ます

その絵を観ながら
「何かのアニメーションの世界かな?」
とか思いつつ

その子との会話の内容を
おうちの方に
完了報告(ベビーシッティング)で
その内容を伝えてみたところ

その話が
フィクションやドラマではなく
親子の素敵な姿だったことが
判りました。

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その子は
わたしに対して
言葉では
伝え辛いことを
経験から知っており、

描画という形で
アウトプットして来たのです。

そして
そのことを
わたしに伝えることで

親子のお家での様子を
わたしに
伝えてくれたのです。

子どもたちの心の中に
優しさや思いやりの芽が
沢山あったとしても

それをインプットしたばかりの
言語で
アウトプットすることは

大人であっても
時間が掛かるもの

伝える手段の一つとして
描画が根付いてくれたことに
もの凄く
ジーーーーンとして

思わず涙がぽろり。

小さな身体と心の中に
キラリと光る
素敵な種の発見に繋がったこと

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凄くそれが
嬉しかったんです!

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上手いとか下手とかじゃなくて

わたしが子どもたちに
絵を教えているのは

テクニックを磨くため
と言うより

アウトプットの手段を
一つでも増やしたいから

なのです。

わたしは以前
医療器械の商社で
営業事務をしていたのだけど、

その中で
日曜大工経験の無い
医大生の話を耳にしました。

術式の理解は出来ても
そのやり方を
日常生活の経験から
広げたやり方が
伝わらなかった話を
聞いたことがありました。

机上での成績は良くても
発展性のある経験が
少ないんじゃないか?

そう思ったことがありました。

又、当時読んでいた

いつもポケットにショパン
というマンガにも

ピアノコンクールに
お子さんが出るからと
手を庇うために
料理などさせない親を横目に

ピアニストである
主人公の母親は

「娘は肉じゃがが得意です」

のようなシーンが
あったと思うのだけども、

プロのピアニストが
表現や感性を磨く為には
日常の経験が大切という部分に

わたし…共感したんです。

そういう部分でも

わたしは描画や工作で
創造の幅を少しでも
膨らませられないかって

ずっと思っています。

だからね、
確かに双子ちゃんの絵は
凄ぶる上手いのだけども

それ以上に
アウトプットする
手段の一つとして

描画が使われたことが
凄く嬉しかったのです♪

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言葉に出来ないこと

子どもたちをみていると
言語での
アウトプットが難しいことがあります。

以前、
イヤイヤ期の子どもの気持ち
でもお話しましたが、

発達や身体、
そして言語環境の問題で
発語が苦手な子どもたちが

アウトプット手段の一つとして
描画が使えるのなら…と
思っています。

昔ながらの
観て学ぶが難しい時代。

そして
グローバルスタンダードなら
伝えないと伝わらない。

しかも描画なら、
使用言語の違いに関係なく
伝える…伝わる可能性も拡がる!

これからは組織ではなく
個人の繋がりが
大切になる時代♪

どんな人でも
自分をアピールしたり

自分の考えを
みんなに伝えることが
格段に増えると思うし

殆どのことが
AIになりかわったとしても

人間としての味というか
心意気みたいなものって

必ず残る気がするんです。

人の
あたたかさと言うか
モチベーションと言うか

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なんかちょっとした
遊び心とか。

わたしも
言葉では説明出来ないけど、

色んなことを
様々な表現方法で
伝えられるんだったら

人としての幅も
拡がる気がしてます♪

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先に見える

実は
わたし…
子どもたちの絵や様子を観て

1、2歳児の子のお母さんの
懐妊が解ったことが
何度もあるんです。

子どもたちは
お腹の赤ちゃんの存在に
本能的に気がつくと言うけれど

わたしは
その子の絵を観て
直ぐに判ってしまいました。

言葉では
その子の不安や緊張は
アウトプットできなくても

絵には
言葉にならない気持ちを
出せる場合があるし

言葉では
素直に言えない言葉も

描画でなら
伝えられることもある
かもしれない。

わたしに見えたのは
小さな1歳児さんの
目には見えないけれど
明らかに感じる
寂しさや不安…
そして悲しみと怒り

その感情は
言葉には出来ない
言い知れない初めての感情だった

のだと思いました。

『ちょっとだけ』っていう
絵本があります。

このお話は
下の子が生まれたお姉ちゃんが、
お母さんの大変さを見て
甘えることを控えてるんです。

だけどある日、
「お母さん、ちょっとだけ…」
と、

少しだけお母さんに
甘えさせて欲しいと
お願いするお話です。

子どもたちは
おうちの方々が大好きで
大切過ぎるからこそ

甘えられなくなってしまう。

このお姉ちゃんの
「ちょっとだけ」に
どれだけ勇気がいったのかを

思うだけで泣けてしまいます。

母親としては
上の子の気持ちは
わかっていても

それについつい
頼ってしまうから

子どもに
甘えることまで
我慢させてしまうこともあるし

それに気が付く余裕なんて
子育て中には無かったりもする

仕事ではあんなに
上手く出来てたのに
自分の子どもには
言うことが伝わらない↓

ホントはね、
今抱きしめられるべきは
お母さん自身なのだと
一番そばにいる子どもたちは
きちんと解っているから

そのあたたかい気持ち故に
余計に言えなくなって
拗れちゃうんですよね…。

判っているけれど
満たされない思い。

それが優しさだと
思ってしまうすれ違い。

そこを少しでも
見えやすく双方に伝えたり、

お互いに甘え合うことが
癒しにもなることを
伝えて行くツールとしても

描画なら
その礎として
使えるのでは?と思ってます。

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子どもとおとなの通訳をすること

わたしが、
おうちの方々以上に
お子さんの気持ちが解る訳でも

お子さんの気持ちが
おうちの方々以上に
通じ合えている訳でもありません。

ただ、
わたしに見えるのは
表現方法の違いとすれ違い。

お子さんに
伝わりやすいやり方と

おうちの方々に
伝わりやすい言葉が
少しだけ違うことです。

保育環境だと
他児と比較する機会が多いので

その時期には
どの方法だと
伝わりやすいかが
見えることがあります。

折角、
お互いが思い合っているのに
すれ違うなんて
ほんとに勿体ない。

わたしにも見えないことが
描画教育の段階で
見え易くなることがあります。

お子さんとの関係性ありき
ではありますが、

わたしが居なくても
おうちの方々とお子さん方が
自然に且つ
少しでも見え易くなるのなら

最高に素敵♡です♪

一人でも多くの方々が
子育てからの学びの数々が

楽しくて心が震える
味わいの深いものだ

と感じられ、

そして

四季のある素晴らしい
この日本という国の和の心を
波紋のように拡げられますように♪

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↑質問やご意見、
又は工作のリクエスト等
ございましたら、
FacebookページのDMまで
宜しくお願い致します。

↑工作の作り方をupしています。
良かったら参考にしてくださいね♪

今日も読んでくださって
有難うございました♡

Mahalo nui loa♪


「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪