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クリティカルシンキング②

今回も

Clubhouse
「日本にクリエイターを増やす為に」

【第52回】
クリティカルシンキング②

Clubhouse日本にクリエイターを増やす為に

について、
簡単に纏めさせて頂ければと
思います!

因みに初回はコチラ↓

情報過多?

このテーマを選んだ理由は、
先ずは某俳優の方の暴力事件からです。

そのことを発端に
様々な情報に流され過ぎていて
一方通行な情報が流れ過ぎでは?

そんな疑問を持ちました。

報道とワイドショー

今回は、
元報道関係者だった方が
guestとして入ってくださいました。

そこで、
昨今の事象について
教えてくださいました。

懲戒免職と法改正

わたしが気になっていたのは
教員のわいせつ行為での
3度目の逮捕事件でした

気になったことは
3度目ということ

何故3度目が起こったのか?
現職に戻れたのは何故なのか?
この情報には裏付けがあるのか?

当事者同士での和解はなかったのか?
被害者に対しての保護はされているのか?

その辺りが気になったんです。

それで、尋ねてみると、

基本、報道というのは
裏付けが無いと出来ないし、
それが事実と違ったと言うなら
メディアは大問題になることを
把握している

とのことでした。

だから、
報道事態に「誤報」というのは
ほぼ無いに等しい

つまり…
ほぼフェイクニースはない
と思いますよ

と、
教えてくださいました。

じゃ、何故この情報が
出て来たのかを
お尋ねしてみたら、

少し前まで教職員は、
事件を起こしたとしても
自治体を変えたら復職出来ていた。

という事実を教えてくださいました。

それが、
今回の法改正にて

自治体を替えても
職場復帰が
法的に出来なくなった

ということを
教えて頂きました!

自主規制と枠

わたしが働いている
幼児教育や療育の現場では
アセスメントをするのですが、

その観点から観ているせいか、

報道の偏りについて
慎重さが足りないように
感じてしまっていました。

その点についても、
教えて頂けました。

実は今回の戦争でも
虐殺の映像なども
入手されているそうなんです。

ただ、

3.11の震災などで
動画を観て
トラウマになったりとか

体調を崩された方などが
いらしたとのことで

報道側から
自主的に規制している

ということらしいのです。

更には、
本来報道側が取り上げたいと
思っている

貧困やヤングケアラーなどの
社会問題については

誌面の大きさや
時間による
規制や規定もあるらしく

5W1H
(何時、何処で、誰が、誰と、何を、どうした)
を全部のせることは難しい

だからこそ
慎重な問題に関しては
取り上げ辛くなっていること

を、
教えてくださいました。

クリティカルシンキングは面倒臭い

実際、
クリティカルシンキングをするには

様々な尺度から
ものを観る姿勢が
必要となります

つまり、
調査・検証・確認を
多方向から行っていた場合

時間が掛かりすぎてしまうし
なにより
かなり面倒なことになります

それを新鮮さがウリな
ワイドショーでは
安易に行っている感がありませんか?

ワイドショーは
あくまでもshow businessである
そのことを忘れないように!

そう考えます

前提条件から疑うこと

Martinさん
報道にある事実は認めるけれど、

そもそもの
前提条件を疑うことも
とても大切なことではないか?

という話をしてくれました

よっしーさんも、

その問い自体に対して疑うこと

と、
クリティカルシンキングを
捉えているそう。

どんな争いであっても
一方だけの情報で判断するのではなく、
それぞれの正義がある訳だから

そのためにも
客観的思考や多様性、

つまり、
教育要領にも入っている

批判的思考

が重要なのかもしれません。

同調圧力が判断を鈍らせる

わたしは、
特に政治的なことに関しての発言は
極力避けていますし、

そこへの介入はしないで、
ニュートラル姿勢を貫いて居ます

と…いうのも

どちらかに加担した時点で
判断力を失う可能性があると
感じているからです

わたし自体の意見はありますが、
特にSNSでは
どちらかに寄ってしまわないように
気をつけているつもりです

その分、
考察して決定したら
揺らぎ辛くなりました

Hagiwaraさん

違いを恐れる状態が
強要を生んでいる気がする

と、仰ってくださいましたが、
わたしもそこを気をつけたいなと
感じています。

tadayukiさん

流されてしまうこともあると思うし
様々な考え方はあるけれど、
決めつけることなく物事を考えること

の大切さを感じていましたし、

ひこままさんも、

それぞれの人たちごとの
熱量や体温への考慮も必要

だと、
カウンセリングマインドからも
教えてくださいました!

要素と取捨選択

ゲストの方の
オーストラリアの教育関係の方が、

クリティカルシンキングは
あくまでも一つの要素ではあるけれども、
人の心はコントロールできない

だからこそ、

そこにある色眼鏡を替えて
何を想像(創造)して
どう社会に貢献できるかが重要

と、おっしゃってくださいました。

グローバルで活動していらっしゃる方
ならではの尺度や視点ですが、

自分自身が社会貢献の為に
どのように発信、伝達して行くかは
非常に重要なファクターで、

発信する相手に対して

状況や状態、
目的や言語や年代、
更には文化や社会的背景に対する配慮

は、
その都度行って行く必要が
あるのかもしれません。

カウンセリングマインド

カウンセラーのまりさん
ひこままさんも

カウンセリングと言う観点から
クリティカルシンキングについて
答えてくださいました

カウンセリングは
常にクリティカルシンキングが必要

・先ずは疑う
・そして本質を観る
・自分の価値観をも疑う

善悪ではなく、
一つ上から観ることが必要

アセスメントありきでも危険
検査結果だけではなく、
デリケートな所だからこそ
広い視野・視点で捉えることが必要

と、教えてくださいました✨

フラットに考えること

今回のroomの中で
コウチョウも仰ってましたが、

情報を最も簡単に信じてしまうことで
自己の行動に対して
責任回避になっていないか?

否定することによって
優位に立とうとしているだけで
問題解決になっているように見えない

出来る人と出来ない人の二極化が
起きつつあるからこそ、
情報の咀嚼をすることが大切


おっしゃってましたが、

まさにそんな気がしています!

わたしの感想

今回も
クリティカルシンキングについて
更に考えを深めさせて頂きましたが、

わたし自身も
時に感情的になり
偏ることがあることは確かです

特に
自分には出来ようもないことや、
変えることが難しいことには特にです。

だからこそ

決めつけないこと
伝え続けることと
そして見直し改善し続けること

これが大切だな〜と
改めて思ったのでした。

今日は長くなりましたが
読んで頂き有難うございました!

関東リアルClubhouse有難う!

当日裏方でお手伝いしてくれた
YUKOさんにも
感謝です♡有難うございます!
(料理切り分けてくれたり有難う♡)

lit.link

「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪