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グローバルスタンダードが求める人材育成と教育って?

【第46回】日本にクリエイターを増やす為に
「グローバルスタンダードが求める人材育成と教育って?」

Clubhouse日本にクリエイターを増やす為に

今回も簡単に纏めてみたいと思います!

guest

Johnさん(森若幸次郎氏)を
guestにお迎えして
ディスカッション致しました!

様々な海外での経験を経て
現在スタートアップ事業や
アントレプレナーを応援されている

そんなJohnさんは
どのように感じておられるのか?

そして今、
何が必要だと感じていらっしゃるかを
深堀させて頂きました!

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海外から見た日本人

知識の詰め込みよりも必要なこと

海外生活をされた方々から
良く聴く話なのですが、

インド人を黙らせるのと
日本人を喋らせるのは
難しい

と、言われます。
このことに言及して行くと、

今、日本から流出している人たちが
外国人から
どう思われているかが見えて来ます!

roomのspeakerの方々は
そうでなく
馴染むことに成功していますが、

皆さん、
コミュニケーションの方法を
学ぶことの大切さを
解く方々が多いのが印象的です。

ハーバードには
東京大学を出た
優秀な方々が行っているのですが、

ほとんどの場合、
日本人同士で集まったり、

学んだことを
早く自宅に戻って予習したりに
時間を費やしている傾向にあり、

学生時代に学ぶべき
人と人としての
コミュニケーションや、

利害関係のない
人脈作りなどには
非積極的な印象があるようでした。

確かに
知識や学問は必要ですが、

それ以前に
コミュニケーションが取れなくては
何も伝えることすら出来ません。

海外で成功されている方々というのは
先にコミュニケーションの取り方を
学んだ方が多い印象でした。

そして、
その中で感じられることの一つに
『志の高さ』が感じられるそうです。

放送大学の福岡キャンパス

子どもたちの育ち

スピーカーに
海外でお子さんを育てられている

お母様が
スピーカーに
上がってくださいました!

そこで『志の高さ』について
言及することが出来ました。

彼女は、
オーストラリアとイギリスで
お子さんを育てて来られたそうですが、

「貴方はどうやって社会に貢献するの?」

という投げ掛けを
常に子どもたちはされて生きている
それを感じるそうです。

なので子どもたち自身も、

何故?
何の為に?
どうして?

という疑問を常に問い、
解決しようとする姿が
観られやすいのかもしれない

とのことでした。

彼女のお子さん方も
海外で育ったことで
6歳のお子さんでも

「お母さんは〜かもしれないけれど、
 私は〜だと思う!」

と言えるそうです。

わたしコウチョウ
質問力については
良く話して居ます。

↑前回のroomでも
その話は出ていました!

子どもたちには
オープンクエスチョン
(正解のはっきりしない質問)を

考えたり、

相手の意見を聴いて咀嚼したり、

取り入れるだけではなく
自分の意志を持って
アウトプットする機会を持つ

これがディベートが当たり前な
グローバルスタンダードとしては
必要なのかもしれないと感じました。

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社会課題を解決する為に

自分は何者か?

今回スピーカーには
国連でお勤めの方によると
国連用のパスポートを含め

国の境目が無くなりつつある
そんなことを
感じるそうです。

Johnさんも
「自分らしく話そう!」
と、仰ってます。

ですが、
日本人には日本ならではの
世界に誇る素敵な所があると思っていて、

例えば色彩認識能力の高さ

言語のバリエーションの広さ

おもてなしの心

良いとこ取りをして新たなものを生み出す
ものづくりへの創造性

特にその中の一つである

クリエイティビティと
ホスピタリティは
やはり世界に発信すべきと感じています。

宇佐神宮
この建物も美しい日本の姿

日本のホスピタリティ

今回、スピーカーに
ひとみんさん
上がってくださいました。

彼女は
オーストラリアで
保育園を経営されています。

そして、
そこでは
日本の保育を提供されていて、

高い評価を頂いていることを
話してくださいました。

私は以前から

日本の保育なら、
世界に通用するのでは?

そう考えていたので、

実際にこうして
日本の文化を伝えてくださり、

その効果を
世界に向けて発信されていることが
とっても嬉しく感じています!

更にスピーカーに
上がって下さった方は、

日本の品質保証や
メンテナンスの速さや細かさ

についてもお話しくださいました。
他国で故障した精密機械の補償
解決に8ヶ月掛かったそうです。

日本の取扱説明書の見易さも
わたしは
世界に誇ると思っていたのですが、

実際、こんなにも違うのか!と
驚かされました。

誰かがではなく、自分がやろう!

スピーカーには
世界で活躍されていらっしゃる方々が
何人も上がってくださいましたが、

ココで感じたことは、

誰かがやってくれた時代は
終わったということ

です。

別のroomで、
立志財団の坂本憲彦さんと
お話ししていても感じますが、

「指示待ち」族ばかりでは
子どもたちの能力は育まれません。

SNSなどが発展して、
個人発信も出来る様になりました!

これからは、

15秒で自分が誰かを示し、
30秒以内にPRする準備をすること

そして、

自分たちを育んでくれた
この日本という国の良さを知り
世界に発信して行くことが大切なのでは?

そう思った2時間でした!

今日も読んでくださって
有難うございます♪
Mahalo nui loa♡


room終了後に
内容を纏めて一発録りしてます!
お役に立てば嬉しいです!

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lit.link


各moderator陣や、
Johnさんのオープンチャットなど
LINK貼ってますので是非♡

「日本にクリエイターを増やしたい!!」 ★保育士しながら認定心理士資格取得★ パート→非正規→正規(無認可)→正規(認可) →フリーランス保育士・児童指導員 保育士時代に学んだ心理学を 子育てや保育、描画コンテンツに 生かし実践! 主体的で能動的な日本人を増やし続けてます♪