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ベビーシッターはわたしの天職

「日本にクリエイターを増やす為に」
色いろ遊びすと Mayumiです✨

今日は、
わたしがベビーシッターというしごとが
何故気に入ってるのか?

について、
久々に
書かせて頂きたいと思います。

コミュニケーションが苦手でした

私は元々、
コミュ障だった自覚があります。

中学時代、
友だちは沢山居る風に
両親には観えていたらしいですが、

基本的に広く浅くで、
実は中々、
本当の意味でのお友だちを
主体的には
作る事が出来ませんでした。

高校時代は
連むのが好きでは無くて
(勉強出来なかったからだけど…笑)

何しろ、
一人で空を観て
ぼーっと眺めている感じ。

唯一、
美術部を通じて出会った
友だちたちと、
今も続いている親友とだけは

普通に話せるレベルでしたが…。
(当時から優しい皆んな、ありがとう✨)

中学生の頃から
哲学&心理学に浸ってた私が
皆んなと合う訳もなく…でした。

特に集団が苦手で、

皆んなの笑い声は
全て自分に向けられてるんじゃないか?
(多分違うんだけど…苦笑。)

それくらい
いつもビクビクしてました。

だから、
万年お通じが滞っており、
(1週間出ないとかざらで、
 今では有り得ない)

多分、
自分に自信なんて
カケラも無かったんだと思います。

運転用の眼鏡👓

再び心理学の学びを再開

コミュ障で人付き合いが
実は苦手だった私が、
(特にママ友との距離感が苦手で💦)

今後の生活を考えて
幼稚園教諭免許習得の為に
放送大学を始めたことで

心理学を
学ぶことになりました。

そして…その学びを
子どもたちや
同僚に
試してみることにしました。

中学生の頃、 
なーんでコレ使わなかったの?

ってくらい
上手く行く様になる訳です!

特に子どもたちには
如実に現れる様に
なりました。

又、特に若い同僚とは
(私より寧ろ息子の方が歳近い…笑)
深い話も出来る様になり始め、

少しずつですが、
保護者の方々とも
関係性を深めることが出来る様に!

平成マスク女子(昔は花粉症酷かった💦)
今はだいぶ克服してます👍🏻✨

正規職員になると
0,1,2歳の担任を
させて頂きましたが、

そこで
心理学を応用することで、

3歳未満児さんの
殆どのお子さんを
お昼寝に導く事が出来る様になり、

子どもたちが自ら
集団として
まとまるように

導く私なりの声掛けの仕方を
見つけることが出来ました✨

この時期は
毎日睡眠時間が
2時間くらいだったりもしたけど、

とにかく楽しかったです✨

子どもたちには良く笑わせて貰ってます😋


私に似た「ぽつりちゃん」たち

集団保育も楽しくなって来た頃、
園では担任ではなく、
「フリー」という立場になりました。

異年齢のクラスに入ることで、
様々な子どもたちと
より近くで関わることになります。

そんな時、
どうしても気になるのは
昔の私とよく似た

ぽつり…と一人で居る子どもたち。

集団に馴染めず、
いつも泣いて叫んだりするから
いつも居場所を失ってる子たち。

なんだか
昔の自分を観る様な気がする💦

そうして
わたしはその子たちとの関わりに
工夫してみようと思いました。

集団保育の場面では
1対1での対応出来る時間帯は
そう多くはありません。

特に朝の会や帰りの会などは
出来るだけ
一緒に参加して貰いたい!

だからこそ、
他の職員との連携が
必要でした。

私の思いを
解ってくれそうな職員に
お願いして、

その子が
お昼寝から偶々
早く起きた瞬間や

逆に
最後まで眠れないとき、

お散歩のときなど、

他の子に
違和感を与えなくて済む
そんな時間を選び、

1対1での会話のときを
作るようにしました。

すると、
少しずつですが
その子の困りや悩みを
見せてくれるようになりました。

そして、
共に苦手を見つけて
一緒に解決法を模索する中で

少しずつですが、
私が居なくても

その子自身で
集団の中に
溶け込める様になりました✨

滑り台、未だに大好きなのです!わたし😋

一人では生きて行けないから

往々にその子たちは、
頑張り過ぎて居て、

それと同時に、
そのなんだかわからない困りを
表現するチカラが乏しいことが
わかりました。

つまり、

ただ、
どう伝えれば伝わるか?
その手段を持って居なかった

とか、

伝えなければ伝わらない
ということすら
気が付いて居ないこと

に気がつかされました。

核家族な上に
ご両親共にお仕事されていたり、

又は
ご家族の帰りが遅い
そんな状況の中では

コミュニケーションを
学ぶ機会が
圧倒的に少ない訳です。

これから先、
どんなにITが
発達したとしても

リアルな
コミュニケーションの経験が
少なければ

やはり
意志の伝達は
難しいのでは?

そう思いました。

(↑もう一つの理由はコチラ)

圧倒的に忙しい
おうちの方々の負担を
どうやったら減らせるのか?

そう思った時に、

出来れば
3歳未満児さんとは
個別に近い保育をしたい↑

そう思う様になった訳です!

ベビーシッターという働き方を知る

そんな中、
滅多にテレビを観ない私が

奇跡的に観た番組が、
「ベビーシッターを文化に」
と仰っている
経沢香保子さんの出ていた
番組でした。

それまで
保育士が働く現場は
保育園しかないと思い込んでいた
私は、

ベビーシッターという仕事を
知ることになります。

ベビーシッターなら、
確実に小規模保育ですし、

そしてご家庭の中及び
子どもたちの生活圏で
支援出来るので、

圧倒的に
保護者の方の負担を
減らせるのではないか?

と考えた訳です✨

集団保育に入る前に
生活リズムから
段階的に慣らして行くことで

お子さんとおうちの方々の
精神的にも肉体的にも
負担が軽減するのでは?

と、考えました。

しかも、生活習慣やリズムの殆どが
実は未就学児時代に決まるのでは?
と私は考えているからでもあります。

「快」を習慣化すること

しつけでは無いけれど、
わたしが徹底していることは、

  1. 横断歩道の渡り方
    道路は端を歩くということ

  2. 手を繋いで歩く

  3. 靴をきちんと揃える

  4. 帰宅後は手洗いうがいをする

  5. ご近所の方には
    (特にコンシェルジュさんなど)
    必ず挨拶をする

主にこの5つです。

コレが出来ていれば、
いざというときに
じぶんの力で「助け」を求められます。

ご近所の人たちと
顔見知りであれば、

その子に万が一
何かが起きたとき
捜す手掛かりになるし、

その子自身も
誰に助けを求められるかを
見極めることが出来ます。

当たり前のことだけど、
保育園では出来ていても
ご自宅とは同線も環境も違う訳です。

ご自宅での同線をしっかり学び、
それが徹底されれば

自然とおうちの方々の負担は
軽減すると思います。

疲れていれば尚更、
身内であるが故に
キツく当たってしまうことも💧

だからこそ!

第三者だから
出来ることも多々あると
思っています。

おうちの方々だって
初めての子育てですし、

実際お忙しい中で
手が届かないことも
沢山あって当たり前です。

わたしはある程度の行動は
言葉の掛け方次第で
「快」に

子どもたち自身のチカラで
替えて行けると思って居ます。

そうして「快」が重なって行けば
それがいつの間にか
習慣化して、

そのことが
おうちの方々のイライラや
負担感を減らすことになり、

「子育てって楽しい♪」

に、
変わってゆくのではないか?と
考えて居るからです。

自立を促すシッティング

わたしの理想は

子どもたちが主体的で能動的に
自らのチカラで生き抜くこと

つまり、

わたしが必要では無くなる
そんなご家庭を
沢山増やして行くことです!

それが、
たった1回の
シッティングだったとしても、

子どもたちが、
一人又は子どもたちだけで
お家の中で出来ることを増やしたい

そう思ってます。

おうちの方々が
子育てに楽しみを見出せれば、

圧倒的に日々が楽しくなるし、

結果…わたしが居なくても
親子だけで成長して行けます✨

そして親子が共に
学び合い
信じ合うチカラを育むことで

日本の中に
クリエイティビティの種が
沢山生まれ、育って行って欲しい!

それをさせて頂けている
このベビーシッティングという
しごとは

わたしの天職だと思っています✨

最後まで読んでくださって
ありがとうございました♡

Mahalo nui loa💕

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