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曖昧な自分を愛する

1人でいる時の自分
誰かといる時の自分
違う誰かといる時の自分

何でも前向きに楽しんでいる自分
何もかも嫌になっちゃう自分

どの自分が本当の自分か?って聞かれても
自分でもどれかわからない。

どれも自分だし、どれも自分じゃないような気もする。

本当の自分ってどれなんだろう?
どこにいるんだろう?って、
考えれば考えるほど正体不明になっていく自分に
不安になることもあった。

だけど今はね、
「自分」って、幅があるものなのだと思える。

コレという確立した何かではなく、もっと立体的で流動的なもの。
様々な関わり合いの中で現れてくる曖昧なもの。
いろーんなものを包括した大きな存在。

なのだと思う。

だからどんな自分も否定しないで、
こんな自分もいるんだなぁ、
そんな自分もいるんだなぁって、
まずは受け入れてあげたらいいんだ。

こんな自分いたんだやっほー🙌みたいな感じで。

たった今認識している(表出している)自分も、
そんな大きな自分のほんの一端で、

自分でも気づいていない自分って、まだまだ眠っていたりするものだ。
そう思うとさ、これからいろんな自分に出会えるのも楽しみだよね?

一人一人の背後には(背後なのか、内側なのか、奥底なのか分からないけど笑)どれだけ未知の世界が広がっているんだろう…👀✨

だから、自分自身も相手も決めつけないでいたいな。
一つの側面を見たからといってそれが全てではない。

「あなたの知らない私」もいるし、
「私の知らないあなた」もいるように、

「私の知らない私」も、
「あなたの知らないあなた」も
まだまだ眠ってる。

いろーんな側面をもった全体像をまるっと愛したいね。
自分に対しても、誰かに対しても🫶

好きだからとか、嫌いだからとか、じゃなくて、

なんだか好きになれないところも、
まだまだ満足できないところも、

それでいいから、愛してみようって思う。

(2024.1)

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