若者は農業をするチャンス？

こんにちは！こんばんは！

これを読んでくださっている皆さんは、
農業に対してどんなイメージを持っていますか？

僕は、やり方次第で発展していく産業だろう！
と考えています！

今回は、そんなイメージを持っている若者が
今後どのような考え方をしていけば、
「チャンスをものにできる農家」
になれるかを考えてみました🔥

若者にとって農業のどういったところがチャンスなのか

ライバルが少ないこと

近年、だんだんと農業就業率（農業で生計を立てている人）が減少していっており、
65歳以上の高齢者の方が3分の2を占めている状態にあります。

よって、１０代や２０代の方が少ない。。。というのが現状です。

そのため、これから農業を始めようと思っている僕みたいな若者は
ライバルが少なくなるのは目に見えているので
チャンスかも(・・?

農地が余ってくること

先ほども上げた通り、高齢者の方が多くいらっしゃるので、
これから「年齢的に農業を引退する」という方がかなり出てくると思います。
その時に農地をどうするか？という問題が起きてきます。

若者の農業離れが多い今、譲り渡す人がおらず、
そのまま耕作放棄地（一年以上何も手を付けていない農地の事）にしている農家が多いのも現状です。

これは僕たち若者にとってはかなりのチャンスではないでしょうか？

今までのノウハウが詰まった農地を、交渉次第で継ぐことができる。
良い条件がそろっているのに、耕作放棄地なところもある。

そんな素晴らしい立地のところで農業ができたら、
農作物の収量が安定する上に、収入も安定すると思います。

インターネットがあること

今の農業は昔と違い、インターネットがあるので、
農作物をネットでいろいろな市場に出品することができます。
（メルカリや、ラクマ、自分で立ち上げたサイトでも販売可能）

そこで目立つことができれば、
全国規模で農産物の販売が可能になります。

なおかつブランド力があるとものすごい利益になると僕は考えます。

自由に動けること

非農家出身の方限定ですが、農家出身の方に比べて、

先祖代々受け継いできた土地や、親が作り上げてきた基盤などが無い分、
自由に動くことができることがチャンスだと私は考えています。

非農家出身は、自分が好きな場所で、好きな作物を作ることができます。
ましてや今の時代、辞めていく農家が多い中、

余った土地をうまく利用していくことができれば、
大規模に農業ができるかもしれません。

僕のような若者が今すべきこと

ひたすら現場に出て”農業”を体で体験すること！

農作業を実際にすることで、

自分に向いている農作物を見つけたり

ノウハウを学ぶという目的があります。

まずは知り合いの農家さんのお手伝いに行ったり、

農家と関係がない人は、収穫のアルバイトを募集している農家さんのところへ行ってみたり、

大規模に農作業をされている農家さんのお家へ泊まり込みで、色々ノウハウを教えてもらったりと

どんな形でもいいので、色々な果物や野菜の栽培方法や、収穫方法と触れ合ってみてください。

そうすると必ず農作業に対する好き嫌いが分かると思います。

自分が育てたいと思った農作物をどこの地域で、どれくらいの面積作りたいかなどを明確にする

上で書いたように農業体験をしながら、将来の自分を想像するのも大切です。

自分に向いている農作物を見つけたとしても、

どうやって作っていくかや、

六次産業化（生産・加工・販売を一通りすること）をしたい！

などの明確な目標がないと中途半端になってしまうと思います。

最後に

僕は、色々な農家さんのお手伝いによく行きますが、

どこの農家さんも人手が欲しいようで
働き手というのは非常に重宝されます。

ですので、

農家さんのところに体験しに行きたいけど、迷惑にならないか心配など
思っている人は、

そんなことはないので安心してください！🔥

しっかりと動くことができれば、
何歳でも受け入れてもらえると思いますよ(^^)

分からないところがあれば、教えてくれますし、農家の方は非常にやさしいです!(^^)!

ぜひ皆さんも体験してみてください！

最後まで目を通していただきありがとうございます"(-""-)"
Twitter→Nashiodesu
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それでは！