すぐ上達する人の特徴
どっかの誰かが男性は女性に比べて戦いが好きな傾向にあると言っていたのを聞いたことがあります。
まぁ、これはあるかもしれません。ゲームとかもそうですし、社会的にも、仕事でもそうかもしれません。もちろん私も戦いが好きだと思います。
あくまで傾向なので女性だって戦うことが好きな人はいるはずです。
まぁ、それでもブラジリアン柔術のコミュニティーをみると、やはり男性の方が戦うことを好むかも?実際はどうかわかりませんが・・・
社会を見渡すと、格闘技を好まない人は普通にいるし、好きでも嫌いでもないって人がほとんどだと思います。つまり戦いたいなんて思わない。
そういう人たちからしたら、性別関係なく誰だろうが格闘技をやっているというだけで好戦的に感じるのかもしれません。
柔術が上手くなる人
自分が好戦的かどうかはおいといて・・・
そんな戦いをメインとしたスポーツである柔術にには、実戦練習であるスパーリングがあります。
私はたまに他人のスパーリングを見てたりします。特にアドバイスとかは言いません。ざっと全体的に見ています。
経験が浅い人は参考になる先輩や先生のスパーを観察したりするのがいいでしょうが、私が見ているのはそういう技術的なことではありません。
(あ〜この人は上手くなるだろうなぁ)
って人を見つけてます。別に見つけてどうこうしようとかはないんですけど(笑)
んで、どういう人が上手くなるかと思っているかっていうと
『相手の技を受けてる人』
です。
こういう人はすぐ上手くなります。すでにセンスがあります。
戦ってない人
スパーリングって戦いのゲームですから熱くなっていいんですけど、死なないゲームでコンティニューができます。つまり負けていい。
戦いが好きな我々の中にありながら、戦わず上手くゲームをプレイしている人がいます。
経験値が上の人がそうでない人の技を受けてあげているのとは違います。経験値に関係なくとりあえず受けている。カウンターをだすとかではなく、ただ技を受けてみる。
人の技を見ているのですね。見るだけなら見学でいいですけど、実戦で受ける方が情報が多い。これを冷静に?楽しみながら?とにかくやっています。
スパーリングのとらえ方が戦いではなくゲーム
その瞬間の戦いに勝つではなく、長い目でみてゲーム全体を制する。
こんなことを考えてるとは思いませんが、たまにセンスがいい人がいるんですよ。別にそれだけなんですけど・・・
Yusuke Yamawaki
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