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今話題の学習コーチングって? ②

皆さんこんにちは!

前回に引き続き、今回も学習コーチングについてまとめていきたいと思います!

前回の記事はこちらから!

では、まとめていきましょう!

コーチングがなぜ受験勉強において大切なのでしょうか?

その理由には以下の3つがあります!

①時間の有効活用
②勉強のモチベーションを自分だけで培うのは難しい
③成績が上がるのは自学自習の時間

それぞれについて詳しく解説していきます。


①時間の有効活用


大学受験の本番まで無限に時間があるわけではありません。

1日24時間。

これは全ての人にとって同じで、この時間のうちに睡眠や食事など他のことをする必要もあります。

そのため、勉強することができる時間は限られているのです。

大学受験合格のためには、この限られた時間をどのように有効活用できるかが重要になります。

具体的に、大学受験に合格するためには2500~3500時間の勉強が必要だといわれています。

国公立大学や医学部のような大学を目指すには、さらに勉強量を増やさなくてはなりません。

こうしたことを踏まえて1日の勉強時間を考えると、1年間受験勉強に取り組むとして毎日7~9時間必要になります。

しかし!平日、高校に通うので、毎日この勉強時間を確保することは現実的に難しいですよね?

そのため、非常に大切になるのが「勉強のペース管理」です。
限られた時間内で志望校合格ラインに達する必要があり、勉強のペース管理ができないと、不合格の可能性が高まってしまいます。

勉強はしていたのにも関わらず、受験当日までに勉強のペースが間に合わずに、泣く泣く不合格・志望校を下げる結果になってしまう受験生が毎年、数多くいます。
このように限られた時間を有効活用することは、合格のためにとても大切なことなのです!


②勉強のモチベーションを自分だけで培うのは難しい


勉強するモチベーションが下がってしまうことは、受験生によくあります。
自分1人で勉強をしていると、毎日同じことの繰り返しに思えて、勉強に飽きてしまうこともあると思います。息抜きも必要ですが、ついつい長引いてしまいますよね?

そんな時、コーチングにより、勉強するモチベーションを維持することができます!

コーチングであれば常に「コーチ」という存在が側にいるので、時にはあなたに発破をかけてくれたり励ましたりしてくれます。
このように1人ではなかなか維持できないモチベーションも、誰かと一緒なら維持できるのではないでしょうか?

③成績が上がるのは自学自習の時間

塾に通っていたとしても、成績をあげるために「自学自習」は必須です。
なぜなら、受験勉強の9割が「自学自習」の時間であり、実際に成績が上がるのは「授業を受ける」時間ではなく「実際に問題を解いて身に付ける」時間だからです。
実際に問題を解いてみないと、「何を理解していて、どこが分からないのか」を知ることができません。
そのため、高校や塾の授業などで知識をインプットし続けているだけではなかなか成績はあがらないのです。これに加えて、学んだ内容を問題集でアウトプットしたり、自分で参考書を進めたりなど自学自習をする必要があります。しかし!!!塾や予備校では普段の自学自習まではサポートしてもらうことはなかなか難しいです。

塾や予備校の役割は、あくまでも「良い授業を提供する」ということに留まることが多いので、参考書や問題集を自分自身で進め必要があるのです。
塾や予備校に通っていたとしてもそれだけで安心せず、自学自習を含めた「勉強のペース管理」を重視しましょう!

では、どうすれば「勉強のペース」を自己管理できるのでしょうか?

次回は勉強のペースを自己管理することについてまとめていきます!

最後までご覧いただきありがとうございました!
ではまた!

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