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201020-植物-スダジイ

島の南側歩いていると根をぐんと張り踏みとどまっているような存在感のある大きな木を見つけた。

どうやら スダジイ というらしい。

もともと、人の生活圏とかぶる植生らしい。島の南側 つまり、人の生活圏でない場所で切られず生き残っていたようである。

巨木 の定義には当てはまらないが、椿やオオバヤシャブシなどの木々とは異なり、長い時間を感じさせる存在感がある。

木の本体は朽ちているようであるが、脇から若い枝を生やし葉を付けていた。

これからも時を刻んで欲しい。

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