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仕事に対するマインド

仕事に対するマインド、モチベーションについての悩みが尽きません。

生涯オカネに困らないなら?

もし、生涯得られるであろう収入を、今すぐに得られるとしたら、今の仕事を続けるだろうか?

皆さんはどうですか?

すぐ辞める! 他にやりたいことがあるからそちらへ!
続けますよ、どうせ暇だし…。

色々な答えがありますよね。

私は、きっと今の仕事を続けます。

それは、キツい仕事をやり遂げた時、仕事の成果が認められた時、怖かった先輩が私の活躍を後押ししてくれた時、現場で関係者様に喜んでいただけた時など、様々な感動体験を得ているから。

その体験を通じて、働くことが喜びに直結することを知っているから。あの感動を味わいたいから。

そして、感動を味わって欲しいから。

そんな事言ってもさ

でも、ここで悩むのです。
自分はこう思っていても

お金がすべてでしょ?
こんなにキツい仕事、割りに合わない!

という声が周りから聞こえてくる。
自分も20代の頃は同じことを思っていた。

仕事に対するマインド

私は、仕事に対するマインドが変わりはじめたのは、30代になってから、変わったなと自覚できたのは40代からでした。

世代間における価値観の変化が唱えられています。

一般的に、40代以上はモノやお金など、物質に価値を見出し、30代より若い世代では、自分の存在意義など精神面に価値を求めていると。

もちろん、すべての人が当てはまるということはなく、先のお金が割りに合わないと発言をする人も

とてもやり甲斐のある仕事、寝食を惜しまず仕事したい。お金は十分頂いている。

と言ってくれる人も、共に20代の若手。

人が自分の生き方、価値観を変えるきっかけは、感動を与えられた時だと思う。年齢は関係ない。

はたらく喜び

働くということ、他人のお役に立てるということが、自分の存在そのものに価値を与え、喜びに変えてくれる。

元々彼らの中にある喜びに気がついて欲しいと、切に願う。

そのためにも、私自身が感動を与えられる存在にならねばと思います。上から押し付けても、決して変わるものではありませんので。

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