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大人になったのかな

こうやって、書くのは、どこか懐かしい場所を想像したり、実際に行ってみたりすると、記憶から消されていたシーンが、ここぞっとばかりに蘇ってくる。 

いつからだろうな。 大人になったのは、 これを見てくれる人は、僕の少年時代を知らないかもしれないが、本当に親に迷惑をかけっぱしだった。 

学校が嫌いで、近くの公園かな。 その辺でサボっていた。 

ズル休みもよくしたな。 一度してしまうと、そこから慣れてしまい、ちょっと身体がだるいと、すぐに休んでしまう。 

そんな親には、本当に迷惑かけっぱしで、今でもごめんと思う。

その事もあってか。

 社会人になって、親に少しでも幸せな家庭を築いてもらいたいために、一生懸命頑張ってお金を貯めて、大型テレビをプレゼントした。

とても喜んでくれて、いまもそのテレビで好きな番組も楽しく見ている。

当時のことに対して、今となっては、親は何とも思ってないかもしれないが、僕にとって、本当にご迷惑かけてしまったので、その恩返しができただけでも小さな幸せです。

僕にとって、大人になったものだったのは、親に感謝の意を込めたプレゼントを与えられたことです。



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