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あの時の自分とは違う

高校を卒業する時、
「もう絶対にここには戻ってこない」と思ってた。

在学中も卒業してからも「違う高校に行ってたら」って思うことは正直何回もあったくらい。

それでも今、わたしは

自信を持って、胸を張って母校に帰れる。

実力相応っていうよりは、少し背伸びをして入った高校。
思ったよりも勉強についていくのに必死で、部活に逃げていた3年間。

今では英語の点数も笑って言えるし、このままでは欠点です、卒業できませんって言われたのも今では懐かしい大切な思い出の一つ。

そんなわたしが今こんなことやってます!って胸を張って母校に帰れるのは結局母校での授業がきっかけ

だからもしこの母校に通っていなかったら、
今の私はいない

また一つ自分の選択が大正解だったと知った

その時は正解とか不正解とかわからないし、
選択するときにわかる人生は正直面白くない

どうやって、どういう風に進めば正解になるのか、あるいは自分だけが歩めるのか

ていうかそもそも全く同じ人生を歩める人なんていないし、数学じゃないんだから、人生に答えなんてない

だから全部自分が選択すること、歩むことは、正解

だからこれからも思うままに、これだって思うものを追求していきたい

母校に帰ると毎回原点に戻らせてもらえる

どうしてこの道を選んだのか、あの時の苦しさを忘れていないか

今の私はあの時の自分に負けていないかって

結果論でしょって言われたらそれだけ

でもそんな目の前のことに悩んで、もじもじするくらいならやってみよってこと
失敗したら違う方法を選べばいい、
失敗するから次の選択が生まれる
正解だったらガッツポーズをすればいい

そんな感じで生きていたら、
胸を張って母校に戻れるようになってました

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